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2022年度も元気に開催!地域の海を学ぶ、各地のオリジナル体験学習イベント

海と日本プロジェクトのオリジナル体験学習イベント、今年も全国で多彩に開催中!

2022.07.21

いよいよ子どもたちは夏休みスタート。海と日本プロジェクトでは夏休みを中心に、小学生に向けて地域ごとのオリジナル体験学習イベントを毎年開催しています。

地域ごとに学習テーマを設け、地元ならではの海の魅力や問題をリアルに体験し、学びを深めてもらえるよう構成した学習イベントです。
ふだんの学校での授業とは少し違う海での学びに、はじめましての仲間と一緒に取り組み、ひとまわり大きく成長していく子どもたちの姿は頼もしくもあります。
子ども時代の実体験は、大きな財産。その成長にも注目していきたいですね。

各地のニュースサイトでは、子どもたちの活躍ぶりを伝える過去の開催レポートなども掲載されているので、ぜひご覧ください。

京都内陸部の子どもたちと、豊かな海を守ることを考える体験学習

京都では5月に、いち早く「海の京都調査隊~里山とワカメから学ぶ豊かな海のヒミツ~」が内陸部の子どもたちを対象に開催されました。
日本海へと流れる竹野川の源流を訪れて水質をチェックしたり、琴引浜では生き物観察をして環境保護について学習。また京丹後産ワカメやアカモクの加工体験や、伝統的なワカメの水視漁法の見学などを通じて特産物への知識も深めました。2日間の体験学習で、自分たちの日常と海との関わりも実感できた様子です。
京都内陸部の子どもたちと、豊かな海を守ることを考える体験学習
【オリジナルイベントレポート】京丹後の美しき豊かな海の理由に迫る!「海の京都調査隊」~里山とワカメから学ぶ豊かな海のヒミツ ~

海のない滋賀の食卓から思いを馳せる、全3回の海の環境学習イベントを開催

滋賀県では昨年から引き続き「食卓から未来のうみを守り隊」を開催しています。今年は「お寿司で海を考える」がテーマで、全3回のうち1回目の学習が6月に行われました。
まずお寿司に欠かせないお米に関して「魚のゆりかご水田」を実地調査。琵琶湖の魚たちの産卵場所になっているそうで「琵琶湖システム」と呼ばれる琵琶湖と共生する農業や漁業の仕組みを学び、森、里、湖のつながりを考えたそうです。
次回の学習では、大阪湾の漁港を訪れてお寿司のネタになる魚を調査するようです。どんな学びがあるのか、興味深いですね。
海のない滋賀の食卓から思いを馳せる、全3回の海の環境学習イベントを開催
「食卓から未来のうみを守り隊2~お寿司で海を考える~」1日目

これから開催予定のイベント情報も。石川の海の環境調査隊は7月末開催

石川県のニュースサイトでは7月末に予定している「七尾湾『魚のゆりかご』海の環境調査隊」の詳細なタイムスケジュールが紹介されています。
のとじま水族館で地元の豊かな海藻がもたらす恩恵について学んだり、勝尾崎海岸では“能登の海藻博士”を講師に水中観察をしたり、鰀目漁港でいろんな魚のヒミツをおさかなマイスターから教わったり。さらには、海水温上昇によって石川で急に獲れ始めたサワラを使った新しいフィッシュバーガーの開発にもチャレンジ!1泊2日で盛りだくさんの学びを体験する予定。子どもたちからどんな感想が上がるのか、楽しみです。
これから開催予定のイベント情報も。石川の海の環境調査隊は7月末開催
能登島の海 体験と学びイベント!

今年も夏休みを中心に、それぞれの地域特性を生かしたテーマでのオリジナル体験学習イベントが全国で開催されています。子どもたちが体験の中でなにを学ぶのか、成長ぶりにご期待ください。