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イベント内容がさらに充実。各地のオリジナル体験学習イベントが今年も盛況です

夏休みに入り各地のオリジナル体験学習イベントの様子が届き始めています。子どもたちの学びの成果にもご注目を

2024.08.08

イベント内容がさらに充実。各地のオリジナル体験学習イベントが今年も盛況です

子どもたちは夏休み真っ只中!
今年も日本財団 海と日本プロジェクトではオリジナル体験学習イベントが各地で開催されます。
とくに夏は開催数もピークで、まさに今、探究心いっぱいの子どもたちが目を輝かせながら学習に取り組んでいるところです。

それぞれの地域の海の特徴や、海との関係性、地元の海の課題など、さまざまな視点で海を学んでいきますが、年々、体験機会の提供に協力いただく地元企業や団体も増え、体験内容にも工夫が重ねられて、プログラム内容も充実しています。参加した子どもたちや保護者の皆さんからも大好評。

今年は7月時点ですでに、体験学習の一部を実施済みというエリアが多くあり、参加した子どもたちがイキイキと学習に取り組む様子がレポートされています。
みなさんの地元ではどんな海の体験学習が実施されているのか、今年もぜひご注目ください。

自慢のタコとイカを調査する3日間!「海と日本プロジェクト×イカタコ調査隊!」始動

福岡県で実施されているのは、地元のブランド海産物の「関門海峡タコ」と「一本槍イカ」について学んでいく「海と日本プロジェクト×イカタコ調査隊!」。漁獲量が減っている現状を知り、自分たちにできることは何かを7月と10月の計3日間で学んでいきます。初日から参加者たちは漁船に乗ってたこつぼ漁を見学したり、獲れたてのたこを自分たちで切り分けて味わったり、環境にやさしいゼロエミッション船に乗船したりと、盛りだくさんの内容です。
2日目はイカの最新事情についての調査、こちらも全員で頑張りました。
自慢のタコとイカを調査する3日間!「海と日本プロジェクト×イカタコ調査隊!」始動
イカタコ調査隊!レポートNo.1
イカタコ調査隊!レポートNo.2

秋田の美味しいアワビと鳥海山から湧き出る伏流水の関係って!?

「鳥海山が産み出す海産物! あきたアワビ調査隊」は、1泊2日での体験学習が7月に実施されました。鳥海山を訪れて、海に恵みをもたらすミネラルたっぷりの伏流水に触れたり、漁獲量が少なくなったアワビの種苗生産施設を見学したり。アワビが生息できる海の環境とはどういうものかなど、たくさんのことを真剣に考えました。
このプログラムは秋田県立大学の教授の監修でつくられたもので、大学生の細やかなサポートも受けながら、子どもたちの学びはより深まった様子。そんな学習の成果をラッピングしたコミュニティバスが、後日、にかほ市を走る予定です。
秋田の美味しいアワビと鳥海山から湧き出る伏流水の関係って!? 
秋田:鳥海山が産み出す海産物❗あきたアワビ調査隊🐚1日目(7/24)
秋田:鳥海山が産み出す海産物❗あきたアワビ調査隊🐚2日目(7/25)

世界有数の漁場、三陸沖の海と深海魚を子どもたちが深堀り調査!

宮城県では、三陸沖の海と深海魚や未利用魚について学ぶ「深海深掘り調査隊~深海魚を調査利用して三陸沖の未来を見つけよう!~」が、全3回の予定でスタートしました。
1回目は石巻魚市場で6月に開催。深海魚の底びき網漁船を見学したり、ずらりと並べられたレアな深海魚を観察した好奇心いっぱいの子どもたちから、質問の嵐だったとか。さらに深海の変化や環境についても石巻専修大学で一生懸命に学びました。
2回目は、仙台うみの杜水族館で飼育中の深海魚を調べるなどの調査を続け、9月には最終回として、これまでの学習成果をまとめて「深海魚深聞」の制作に挑みます。どんな発表になるのか、楽しみです。
世界有数の漁場、三陸沖の海と深海魚を子どもたちが深堀り調査! 
オリジナル体験学習イベント1回目のツアー開催しました!
オリジナル体験学習イベント1回目のツアー後編!