能登町・小木小学校の「里海科」公開授業(5年生)
2017.10.20
能登町・小木小学校の「里海科公開授業」。続いては5年生の海の学びです。
小木小学校5年生の教室では、自分たちが普段食べてる魚のことを知るため、日本の水産業について学ぶ授業を「里海科」として展開しています。「公開授業」では、加藤浩教諭が石川県の各市町村の魚種別水揚げ量の資料を配布して、それぞれ市町村の地域特性をこども達に考えてもらいました。例えば地元・能登町は、イカの水揚げ量7,000トン以上と圧倒的1位です。小木は全国屈指の “イカの町”であることは児童も良く知っていますが、ハタハタの水揚げも350トンで県内トップです。
このイベントは、海と日本PROJECT【日本財団】の一環で実施しています。