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各地の海の町から届いたロマンたっぷりの話題。海を感じながら、遠い昔に思いを馳せてみませんか。

悠久の海を望む町に残るさまざまな歴史や伝承は、豊かな想像力を育み、旅への入り口にもなります。

2019.12.13

古の伝説が伝わる地。由良の八乙女伝説とは 海と日本プロジェクトin山形#18

化石で盛り上がる、南三陸町

宮城県南三陸町の歌津地区は、イルカのような姿をして海に暮らしていたとされる古代生物「魚竜」の化石が発見されたことで知られる、「世界最古の魚竜化石の町」。昨年から化石の発掘体験が始まり、今年の8月には「南三陸発掘ミュージアム」がオープンしました。南三陸町に足を運んで、地元の“化石熱”に触れてみませんか。
古の生物に想いを馳せて~歌津魚竜~
古の生物に想いを馳せて~歌津魚竜~

乙女の像が立つ、鶴岡市由良

山形県鶴岡市由良の浜辺には、2人の乙女の像が立っています。伝承は次のようなものです。593年、京都から北を目指していた蜂子皇子が由良の絶景に心奪われていると、遠くから美しい音色が聞こえ、岩の上で乙女たちが舞をしていました。皇子の船は荒波のためになかなか近づけなかったのですが、2人の乙女、恵姫と美鳳が岩の上に姿を見せ、手招きをして案内したのです。上陸した蜂子皇子はその後修行を重ね、3本足のヤタガラスに導かれ羽黒山に向かい、出羽三山を開山したのだとか。
出羽三山とのつながりにも思いを馳せながら、潮風に吹かれてみたいですね。
古の伝説が伝わる地。由良の八乙女伝説とは 海と日本プロジェクトin山形#18
古の伝説が伝わる地。由良の八乙女伝説とは 海と日本プロジェクトin山形#18

鬼退治伝説が残る、京丹後市丹後町

一方、京丹後市丹後町間人(たいざ)の後ヶ浜海岸にある立岩には鬼退治の伝説が残っています。
推古天皇のころ、丹後の国、三上ヶ嶽では鬼が人々を苦しめていたため、麻呂子親王が鬼の討伐に向かいました。討伐された3鬼のうちの1鬼が封じ込められたのが、この立岩だと言われているのです。
日本海に浮かぶ高さ20m、周囲100mもの巨大な岩は、迫力満点。今でも、風の強い日や波の高い日には鬼の泣き声が聞こえてくると言われています。風の強い日の夜に、近くに滞在して耳をすませてみてはいかがでしょうか。また、京丹後市にはほかにもさまざまな伝説や伝承が残っているので、それらをたずねる旅をするのも楽しそうです。
【京丹後】鬼の泣く声が聞こえる?奇岩「立岩」
【京丹後】鬼の泣く声が聞こえる?奇岩「立岩」

古代体験ができる、鹿久居島

古い時代の体験ができる施設をひとつ、ご紹介しましょう。
岡山県の日生諸島最大の島である鹿久居島(かくいじま)は、かつて縄文時代の集落があったといわれ、太古の自然が今なお残っています。この島でその集落を復元したのが、「古代体験の郷まほろば」です。
カナディアンカヌーや海釣り、火おこし、勾玉作りなどさまざまな体験メニューが用意されています。宿になるのは、古代集落を再現した「高床式住居」や「竪穴式住居」。
便利な道具がなかった古代人の生活を疑似体験することで、先人の知恵を学んだり、今の自分たちを振り返ったりするよい機会になりそうです。
古代人の生活を体験!
古代人の生活を体験!

海辺の町から届いたロマンの数々、いかがでしたか。悠久の流れの中でさまざまなシーンを見てきた海を望む町を訪れて、昔の暮らしや人々の心に思いを馳せてみませんか。