メディアも注目する多彩なプロジェクトが、2024年度もスタート!
9年目を迎えた海と日本プロジェクトの取り組みが、メディアから注目を集め始めています
2024.04.04
2024年度がスタートしました。9年目を迎えた日本財団 海と日本プロジェクトですが、これまで続けてきた全国各地の多種多彩な活動に今、さまざまな関心が寄せられています。
昨年はとくに、報道番組やワイドショー、教養バラエティ番組などのメディアでたくさんの活動が紹介されました。
シーズン直前の「かもめ島マリンピング」をBSよしもと『ワシんとこ・ポスト』でPR
夏休みシーズン直前の6月には、BSよしもとの『ワシんとこ・ポスト』で、北海道江差町の「かもめ島マリンピング」が詳しく紹介されました。
江差町自慢の景勝地、かもめ島の灯台の麓で提供を始めたグランピングと海洋体験プランの魅力を、北海道江差観光みらい課の宮崎拓馬さんから紹介。フットボールアワー岩尾さんらゲストの皆さんからも興味が寄せられていました。
『ひるおび』『グッド! モーニング』『ナニコレ珍百景』で海と食の課題を紹介
10月には、地域の課題魚を使った高校生たちの缶詰づくりアイデアコンテスト「LOCAL FISH CANグランプリ」決勝大会の様子が、TBS『ひるおび』で紹介されました。出場9チームが手がけた缶詰は「海のごちそうフェスティバル」でも販売されましたが、スタジオでもその味わいと缶詰づくりに挑む高校生たちの姿に、驚きと感銘の声があがっていました。
また決勝大会に臨む高校生たちの取り組みの様子は、テレビ朝日『ナニコレ珍百景』にも登場。密着取材によって、高校生たちが缶詰づくりや地域課題の解決にかける思いが伝わりました。
他にも、水産資源問題や海洋環境の変化について特集したテレビ朝日『グッド!モーニング』内のコーナーで、北海道や熱海の「海のごちそう地域モデル事業」や「海のレシピプロジェクト」が取り組む未利用魚・低利用魚の利活用アイデアも紹介されています。
ワールドカップ2023の開催で「スポGOMI」に世界が注目!
そして今、世界から注目を集めているのが「スポGOMI」です。「スポGOMIワールドカップ」の初代チャンピオンに輝いたイギリスチームの本国ではBBCが、フランスでも民放最大手局が大会の様子を伝えてくれました。
もちろん日本国内でも、決勝大会当日にテレビ東京『WBS』などで報道されたほか、大会の実況解説を務められた芸人でゴミ清掃員のマシンガンズ滝沢秀一さんらが出演するロケ番組、テレビ朝日『〜なぜここにいるの?〜ごみ物語』では、次の大会出場を目指した予行演習を行うなど話題に。
ほかにも高校生たちの「スポGOMI甲子園」に取り組む様子が取り上げられるなど、スポGOMIにかける熱の高さが感じられました。
海と日本プロジェクトでは今年度も、新たなチャレンジとともに継続中の事業のさらなるパワーアップを予定しています。
豊かで美しい海を未来へ引き継ぐアクションに、皆さんもせひご参加ください。