全国の灯台イベントやTV番組にも注目! 11月1日(灯台の日)から「灯台ウィーク2022」スタート
「灯台ウィーク」が今年も始まります。灯台の魅力に触れるイベントやキャンペーンにぜひご参加ください。
2022.10.27
11月1日の「灯台の日」から8日間にわたる「灯台ウィーク」がスタートします。
今年も全国の「灯台のまち」や海上保安庁と連携して、さまざまな企画が準備されています。各地で独自イベントが開催されたり、スペシャルメニューが提供されたり、期間限定で内部を一般公開する灯台もたくさんあるので、ぜひ訪れてみてください。
11月5日には東京原宿で、専門家や有識者たちと一緒に灯台の魅力や可能性を考える「海と灯台サミット2022」も開催されます。
また昨年好評だったTV番組「灯台見聞録」の第2弾放送も決定! さらには文藝春秋社から「海と灯台学」を発売、「オール読物」でのリレー連載など、気になるトピックスも目白押しです。
各地域の特性によって個性も魅力もさまざまな灯台ですが、海の安全を見守ってきた存在はいま、その文化的・歴史的価値が見直されています。
そして次は、灯台を新たなダイニングに、コテージに、体験学習施設にと、利活用の構想も多彩に進められているところです。
個性豊かな各地の灯台と灯台のあるまちに、今年もあらためてご注目ください。
灯台へ行こう! 全国で独自企画や関連イベントが盛りだくさん!
海上保安庁や48の灯台のまちと連携して、全国約100ヵ所でキャンペーンイベントを開催します。ふだんは立ち入れない灯台内部の一般公開や、地元観光施設等とのコラボ企画、各灯台でデザインの異なるオリジナル缶バッヂの配布など、地域によってさまざまに楽しめます。
海と灯台ウィーク イベント
スペシャル番組や関連書籍もお見逃しなく!
灯台に注目したテレビ番組や書籍も多彩! 10月30日16時にはBSテレ東で、昨年人気だった教養エンターテイメント番組「灯台見聞録」の第2弾を放送。歌舞伎役者の中村獅童さんが今年は瀬戸内を巡ります。また新進気鋭アーティスト小松美羽さんが灯台の魅力に迫る短編映像もABEMA TVで配信予定です。
さらに「オール讀物」では人気作家らが灯台をめぐる紀行エッセイのリレー連載がスタート。10月25日発売の「海と灯台学」は、美しい写真とともに灯台の歴史と文化が紐解かれたロマンを感じる一冊です。ぜひチェックしてみてください。
海と灯台ウィーク コンテンツ
灯台の魅力と可能性を考える「海と灯台サミット2022」は11月5日開催
11月5日に東京原宿で開催される「海と灯台サミット2022」は、国内外の有識者たちと灯台の新しい可能性を考えるイベントです。変わりつつある灯台の役割、紡がれる物語、新しい価値などを語り合い、灯台の未来をデザインするヒントを探ります。観覧以外にも無料ライブ配信を予定しているので、お楽しみに。
「海と灯台サミット2022」
「燈の守り人」とコラボでTwitterフォトコンテストも!
Twitterでは灯台擬人化プロジェクト「燈の守り人」とコラボしたフォトコンテストを開催中です! 燈の守り人の公式アカウントをフォローのうえ、お気に入りの灯台写真を「#灯台ウィーク」「#フォトコン」を付けて投稿ください。優秀作品には5万円ギフト券や「まあるいもりびと」フィギュアなどを贈呈。募集期間は11月30日まで。過去の作品でもOK ですが、せっかくなら灯台ウィークにこだわりの一枚を撮影してみませんか。
海と灯台ウィーク×燈の守り人 フォトコンテスト
2022年の「海と灯台ウィーク」は3年目の開催。年々盛り上がりを見せるキャンペーンをぜひ体験してみてください。