海の美味しいもの大集合!
今から春まで楽しめます。
寒い冬に風味が増す海の幸が出回る季節です。海の恵みを感じられる旬の味をご紹介します。
2020.02.14
うず潮カキは、旨みがギュッ!
長崎県西海市にある「道の駅さいかい みかんドーム」では、西海市のブランドカキである「うず潮カキ」の販売とカキ焼きが行われています。「うず潮カキ」は、日本三大急潮のひとつである伊ノ浦瀬戸のうず潮が流れ込む大村湾で養殖された、磯の香りたっぷりのカキ。冬の早朝には凍りつくほどの冷え込みになる厳しい環境と外海よりも塩分濃度が低いことが功を奏し、旨みをぎゅっと蓄えたおいしいカキが育つのだそうです。カキは「みかんドーム」の営業時間中ならいつでも購入可能。カキ焼きは、3月29日までの土曜、日曜、祝日に開催しており、カキ焼き台は無料で使用することができます。
大村湾で育った“うず潮カキ”好評販売中!
郷土料理「ほっきめし」を召し上がれ!
冬から春にかけて、宮城県亘理町で郷土料理として親しまれているのが、地元産のホッキ貝を使った「ほっきめし」。お米をホッキ貝のエキスで炊き上げ、味付けしたホッキ貝をのせています。口の中に広がるホッキ貝の独特の甘みは、まさに至福の味。5月初旬まで楽しめます。
冬の亘理名物「ほっきめし」を体験しましたか?
ノリの良さ抜群!の海苔
佐賀空港には、海苔の歴史や豆知識を表面にプリントした佐賀海苔の自動販売機が設置されています。このプリントのデザインが一新しました。新しいデザインは、なんと「海苔扱い説明書」。「ノリの選び方」、「食べ方」「保存方法」の3種類があり、わざわざ空港まで買いに行きたいくらいの楽しさです。おいしさで評判の佐賀の海苔ですが、この“ノリの良さ”でも話題になりそうですね。1袋4枚入り300円で販売されています。
海苔扱い説明書!? 佐賀空港のノリ自動販売機 デザイン一新!
ほかにも各地から、季節ごとにおいしい海の幸の知らせが届いています。観光がてら食べに行くのもよし、家族や友達と楽しむためにお取り寄せするのもよし。海の恵みに感謝しながら、たっぷりいただきましょう。