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子どもも大人もみんな一緒だから楽しい!多彩な「海ごみゼロウィーク」報告、届いています

今年初めて実施した全国一斉清掃活動「海ごみゼロウィーク」。各地から届いた開催レポート第2弾をお届け

2019.06.14

「ごみゼロの日」である5月30日(木)から約10日間にわたり行われた全国一斉清掃活動「海ごみゼロウィーク」。初開催となった2019年は全国約1,300カ所で約43万人が参加表明!全国各地でごみ拾いに汗を流しました。

長崎県では6月1日(土)、「道添祐一と行くジュラシックアイランドツアー」が行われました。ハウステンボスの公認アーティスト、道添祐一さんによる無人島ライブと海岸清掃というユニークな企画です。波の音や鳥の声など、大自然と一体になったライブに参加者はリラックス。そのあと、約30袋もの漂着ごみを集めました。

6月2日(日)には石川県加賀市の旧大聖寺川で、大聖寺地区の町民総出で清掃活動が行われました。参加したのは、なんと約4,000人! 大聖寺流し船で知られる旧大聖寺川には、心ない観光客のポイ捨てが原因と思われる大量のペットボトルや空き缶が捨てられており、河川美化活動が47年間も続いています。地元の人たちの川を大切にする気持ちが詰まった活動がいつまでも続くといいですね。

大分県では、廃プラスチックによる海洋ごみ問題を考え行動しようと、「さいきプラフリープロジェクト実行委員会」が発足。「海ごみゼロウィーク」にあわせ、6月2日(日)に佐伯市西浜で第1回目の活動が行われました。子どもたちを含む約40人が参加し、回収したごみをみんなで分別。また、海岸に落ちていたガラス等で作った作品の展示や海洋ごみに関するクイズ大会で楽しく環境について学びました。そして第2回目を、7月に開催予定だそうです!

海岸や川、街をきれいにすると気持ちがいいうえに、未来の海を守ることにもつながります。そして、みんなで一緒にやれば断然、楽しい!
「海ごみゼロウィーク」は終了しましたが、引き続き活動を予定しているところもまだまだあります。ぜひ夏に向けて、参加できるごみ拾いイベントをチェックしてみてくださいね。