鍋の季節がやってきた!
鍋にピッタリの海の幸はこれだ
寒い冬にうれしい鍋料理。鍋に入れて食べたい海産物の中から、おすすめの3つを厳選して紹介します。
2019.11.21
木枯らしも吹き、鍋が恋しい季節がやって来ました。
鍋の種類もいろいろありますが、やはり魚介類は欠かせない具材です。
今回は、鍋にピッタリのおすすめの海の幸を紹介します。
北日本以北でとれる真鱈は鍋料理との相性が抜群
最初にご紹介するのは、真鱈(まだら)です。
岩手県宮古市の真鱈水揚げ量は6年連続本州一。漁場が近いため、漁港や魚市場などで、新鮮な真鱈を購入できます。
フライやソテー、煮付けにしてもおいしいのですが、この時期のおすすめは、やはり鍋料理!
真鱈の白子(精巣)もこってり味で人気です。
【本州一!】宮古の真鱈!
北陸や山陰で獲れるズワイガニには甘さと旨みが凝縮
次は、「冬の味覚の王様」とも呼ばれているカニ。
この時期、福井県下では、水揚げされたばかりの新鮮なカニが、鮮魚店やスーパーなどで販売されています。
ちなみに、ズワイガニのメスを「セイコガニ」「香箱ガニ」などと呼び、福井県沖でとれたオスのズワイガニを「越前ガニ」と呼びます。
いずれも甘さと旨みがたっぷりで、火を通してもかたくなりにくいので、鍋に適しています。
冬の味覚の王者は健在 越前がに店頭に
持ち帰りも全国発送もしてくれる糸島のカキ小屋
「冬の味覚」といえば、カキを思い浮かべる人も多いことでしょう。
カキといえば広島県や宮城県が有名ですが、最近注目されているのが福岡県糸島市のカキ小屋です。
毎年冬になると30軒近いカキ小屋が林立し、海からあがったばかりのカキを自分で焼いて食べることができます。
もちろん持ち帰りもできるので、買って帰ってカキ鍋にするのもいいでしょう。
全国発送も可能です!
糸島の冬の味覚「糸島カキ」を食べに行こう!
ここで紹介した食材のほかにも、鍋に入れて味わいたい海の幸はたくさんあります。 ぐっと冷え込む日の夜は、体が芯から温まる鍋料理にしてみてはいかがでしょうか?