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思わず旅に出掛けたくなる!?
日本各地の海の幸情報をお届け

寒い時期にうま味を増す海の幸いろいろ。海の町で長年受け継がれている味、新たに誕生している味の便りをお届けします。

2020.01.31

思わず旅に出掛けたくなる!?日本各地の海の幸情報をお届け

あなたの生まれ故郷には、どんな海産物や特産品がありますか。土地が変われば名物もいろいろ。その土地ならではの海の幸のほか、新しい視点で開発された特産品を各地からご紹介します。

町をあげて「はらこめしLOVE」。その想いはマンホールのデザインにも

宮城県から届いたのは、海の恵みをふんだんに使った亘理町の「はらこめし」の便りです。「はらこめし」は、鮭の煮汁で炊いたご飯に鮭の身、醤油漬けのいくらが味と彩を添える一品。亘理町では、町内の各所にデザインマンホールを設置するなど、「はらこめしLOVE」の結束を高めています。
止まらない”はらこめし愛”
止まらない”はらこめし愛”

漁師町の風情たっぷり!寒風に揺れる下津井の「干しダコ」

岡山県倉敷市下津井地区では、12月に「干しダコ」づくりが最盛期を迎えました。なんともユーモラスな「干しダコ」は、下津井ならではの初冬の風物詩。やわらかく戻してから炙って食べるほか、タコ飯にしても美味しいそうですよ。
漁師町・下津井の冬の風物詩「干しダコ」
漁師町・下津井の冬の風物詩「干しダコ」

有馬温泉の新名物が誕生!?江戸時代に流行した「こけら寿司」が復活

兵庫県の有馬温泉協会では、江戸時代に流行した「こけら寿司」を改良し、新たな名物として提供するプロジェクトを行っています。こけら寿司は、老舗旅館「御所房」と有馬温泉唯一のすし店「有馬禅寿司」で食べられます。有馬温泉を旅したときなどにチェックしてみてはいかがでしょうか。
有馬温泉に新名物誕生 江戸時代に流行した「こけら寿司」が復活
有馬温泉に新名物誕生 江戸時代に流行した「こけら寿司」が復活

新メニュー開発と試食会で小豆島 島鱧の魅力を発信

「もっと島鱧を知ってほしい!」。そんな想いを胸に、香川県の四海漁業協同組合でも、海の幸のブランド化プロジェクトが進行中です。開発されたメニューは、小豆島 島鱧のしゃぶしゃぶつみれ、天ぷら、南蛮漬けなど。飲食店やホテル関係者が集まった試食会では、6品が振舞われ、皆さん興味津々でした。これから、小豆島グルメに新しい味わいが加わりそうです。
島鱧の魅力 再認識!
島鱧の魅力 再認識!

食べ方いろいろ♪贅沢な気分に浸れる「雲丹醤油」

北海道産品の販売店を運営するロコファームビレッジが製造した「雲丹醤油」は、なまら(=北海道弁で「すごい」)ウニの味がすると話題の醤油です。その実力は、『調味料選手権 2019』で総合1位に選ばれたほど。卵かけご飯にかけたり、アボガドにかけたり、じゃがバターにかけたりと食べ方いろいろ。贅沢な気分に浸れる北海道の味覚です。
なまら「ウニ」の味がする!雲丹醤油【北広島】
なまら「ウニ」の味がする!雲丹醤油【北広島】

日本各地の海産物や特産品には、地元の人たちの愛情が感じられます。今年の冬は、そんな海の幸を求めて海辺の町を旅してみてはいかがですか。