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学校の授業で活用。地元の海を学ぶコラボ教材を製作&配布中!

学校の授業で活用する学習教材をコラボ開発。子どもたちが地元の海を学ぶ機会を創出!

2024.07.18

学校の授業で活用。地元の海を学ぶコラボ教材を製作&配布中!

学校ではまもなく1学期が終わる頃。
夏休みに入っても宿題や講習に子どもたちは忙しそうですが、今年は学校教育の現場で海の豊かさ、大切さを学べるよう、海と日本プロジェクトのコラボ企画でさまざまな学習教材が制作され、配布されました。

漁業問題、海洋環境問題など、学びのテーマは多岐に渡りますが、子どもたちに地元の海をわかりやすく伝える副読本やドリルが、地域色豊かに誕生しています。

これから夏休みに入りますが、授業での学びを踏まえて、普段できないスペシャルな学習にもぜひチャレンジしてもらいたいですね。
海と日本プロジェクト公式サイトには、他にも各地の海を知ることができる学習コンテンツがたくさん掲載されています。違う地域の海についても興味が湧いてくると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

県内の全5年生へ配布。全国有数の豊かな漁場を学ぶ「いわての沿岸漁業」

岩手県内の全小学校に配布されているのが、社会科の副教材「いわての沿岸漁業」。
これは海と日本プロジェクトin岩手が、県の教育委員会や水産振興課、漁業組合などと連携して製作したもので、小学5年生の社会科の授業などで使われます。
岩手沿岸は全国有数の漁場として知られていますが、主要水産物にどんなものがあるのか、どうして美味しく育つのか、その特徴や漁法、流通の仕組みまで、漁業を中心に「いわての海」の豊かさ、大切さが学べる内容です。
わかりやすい学習動画もたくさん掲載された、副教材の公式サイトも要チェックです。
県内の全5年生へ配布。全国有数の豊かな漁場を学ぶ「いわての沿岸漁業」 
岩手:小学校社会科副教材「いわての沿岸漁業」岩手全県配布開始!

「うんこドリル」コラボで海なし県・長野の子どもたちに海洋ごみ問題をわかりやすく

子どもたちに大人気の「うんこドリル」(文響社)とのコラボで海洋ごみ問題の学習教材をつくったのは、海と日本プロジェクトin長野。
海なし県に暮らしていても海洋ごみは身近な問題です。低学年の子どもたちにも興味を持ってもらえるよう、かわいいイラストをたっぷり使ったクイズなどで楽しく学べるドリルになっています。
長野市の全ての小学校で1年生から3年生まで約8,500人に配布されているそうで、子どもたちの普段の行動も変わっていきそうです。
「うんこドリル」コラボで海なし県・長野の子どもたちに海洋ごみ問題をわかりやすく
長野:うんこドリルとコラボ!長野市の小学生に海洋ごみ教材を配布

地元の魚が丸わかり!? バンダイと“富山湾おさかなドンジャラ”製作開始

目下、鋭意開発中というコラボ教材もあります。
海の幸に恵まれた富山県では、意外にも子どもたちは地元の魚について学ぶ機会がないようで、海と日本プロジェクトin富山県は、富山湾の魚について学べる “富山湾おさかなドンジャラ”を、バンダイとのコラボで製作中とのこと。
パイのデザインは富山北部高校情報デザイン科の生徒さんたちが手がけるそうで、気合も十分な様子です。年内に完成予定で、県内の小学校に配布されるそう。どんなゲームに仕上がっていくのか、今後の開発の様子にも注目です。
地元の魚が丸わかり⁉️ バンダイと“富山湾おさかなドンジャラ”製作開始
富山:富山湾×バンダイ 富山湾おさかなドンジャラを製作します!