食から未来を創造するTHINK DO TANKである一般社団法人おいしい未来研究所（代表理事： 楠本修二郎）が主宰する多様な視点から食文化をたのしむ学びの場「おいしい学校」では、その一つのプロジェクトとして、「おいしい流域」イベント全6回を開催いたします。第1回目を2024年7月30日に【＜おいしい流域1回目＞みず：檜原村　清流の冷たい水は、海からやってきた。】を実施予定です。

山で生まれた一滴の水は、海へと向かう中で何を育むのか。全6回親子が水の路を追いかけ、川から海までを食を通じて学び、体験する機会を用意しております。

第1回目は、水の路（みち）が始まる山からスタートします。東京都唯一の“村”でもある檜原村が位置するのは多摩川水系の上流部。ここを拠点に観光分野で活動する「東京裏山ベース」のジンケンさんと、“遡上”を意味する「アナドロマス」の清田直博さんをナビゲーターにお招きして、川辺を歩き、実際の川の水を全身に浴びながら、水との暮らしを体験します。※全6回シリーズですが、どの回も単発で参加可能です。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

ご多忙の折、誠に恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますと幸いです。取材ご希望の方は取材申込フォームより、2024年7月29日(月)までにご連絡くださいますようお願い申し上げます。

おいしい流域　イベント
1回目【みず：檜原村　清流の冷たい水は、海からやってきた。】
＜日程＞
2024年7月30日（火）10:00～15:30（受付開始 10:00～）
＜開催場所＞
Village Hinohara（東京都西多摩郡檜原村本宿790-2）
＜集合場所＞
JR五日市線　武蔵五日市駅
※武蔵五日市駅集合→マイクロバスでVillage Hinohara・川へ移動
＜イベント内容＞
1．武蔵五日市駅集合（10:00～）
※お車でお越しの方は集合時間前に駅近くのパーキングヘお停めください。
～マイクロバスにて移動～
2．オリエンテーション／昼食　＠Village Hinohara（10:30～11:45）
※源流で炊いたお米、お味噌汁、冷やし夏野菜をご用意しています。
ナビゲーター：「東京裏山ベース」ジンケンさん、「一般社団法人アナドロマス」の清田直博さん
～マイクロバスにて移動～
3．お稲荷さん見学　＠橘橋下　「人々の水を大切にする暮らしを覗いてみよう 」（12:00～）
4．払沢の滝見学・川遊び「川の流れを体感しよう」（13:00～14:40）
5．川遊び場にて解散（14:40～）
※希望者は完全撤収まで川遊び可能です。
※武蔵五日市駅までは各自市営バスにてお戻り頂きます。
＜取材時注意事項＞
写真撮影の際にお子様の写真掲載については、許可を取る等十分ご配慮ください。

＜登壇者プロフィール＞

一般社団法人アナドロマス代表理事 / クリエイティブ百姓　清田直博
一般社団法人アナドロマス代表理事。1977年生まれ。福岡県出身。ライター、エディター、デザインディレクターとしてクリエイティブの現場で経験を積む。3.11後は東北の農家で復興支援活動を5年。後に多摩川を遡って檜原村に移住、村と都心で働く二拠点生活を実践。2022年にコワーキング＆関係人口コミュニティ「Village」をスタート。

東京裏山ワンダーランド代表 / 外遊びの天才　ジンケン
四国の野山を駆け回って育つ。一橋大学大学院在学中に秋川渓谷へ移住し、檜原村の体験拠点「東京裏山ベース」を開業。地域資源を活かしながらエンターテインメント性を盛り込んだ独自の観光・体験のコンセプト開発や自然体験コンテンツ制作者として全国で活動中。スポーツ自転車歴30年以上、ガイド活動歴10年以上。「社会学」「アウトドア」領域の大学講師歴多数。檜原村エコツーリズム推進協議会委員。

＜本件に関するメディアの方のお問い合わせ＞
一般社団法人 おいしい未来研究所
メールアドレス：academy@oishii-mirai.com
取材申込フォーム：https://forms.gle/Wti6Uw8YHsdAWVYN8
※下記二次元コードからも取材申込が可能です。

取材申込 7月29日まで