これぞ鳥取の地魚!「ばばちゃん」のすべてを学ぼう!『日本さばける塾 in とっとり』を開催
一般社団法人 海のごちそう推進機構と一般社団法人 海と日本プロジェクトinとっとりは、魚を実際にさばくこと、地域の海洋変化や魚種の変遷を学ぶこと、さらに「海を味わう十の技法」による調理体験など、日本の豊かな海の食文化を継承し、輪を広げる取り組み「日本さばける塾 in とっとり」を1月18日(土)に鳥取市内にて開催いたします。
2024.12.19
一般社団法人 海のごちそう推進機構と一般社団法人 海と日本プロジェクトinとっとりは、魚を実際にさばくこと、地域の海洋変化や魚種の変遷を学ぶこと、さらに「海を味わう十の技法」による調理体験など、日本の豊かな海の食文化を継承し、輪を広げる取り組み「日本さばける塾 in とっとり」を1月18日(土)に鳥取市内にて開催いたします。
今回さばける塾で調理をするのは「ばばちゃん(学名:タナカゲンゲ)」と呼ばれている魚です。その親しみやすい呼び名と見た目からは想像できないほどの上品な味わいで、鳥取県では幻の魚として知られています。料理教室では「ばばちゃん」をさばいて鍋を作るほか、予想外のメニューにも挑戦します。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
「日本さばけるプロジェクト」公式WEBサイト
https://sabakeru.uminohi.jp/
開催概要
魚を実際にさばくこと、地域の海洋変化や魚種の変遷を学ぶこと、さらに「海を味わう十の技法」による調理体験など、日本の豊かな海の食文化を継承し輪を広げるイベントとして、以下の取り組みを実施します。
<海を味わう十の技法について>
2013年にユネスコの無形文化遺産となった「和食」。その調理法として定義されるのが、「切る」「煮る」「焼く」「揚げる」「蒸す」という「和食五法」。
これに海の恵みと向き合うために培ってきた、「締める」「醸す」「干す」「燻す」「漬ける」の調理技法を加えたもの。それが「海を味わう十の技法」です。
左)昨年度の様子 右)ばばちゃん
<プログラム>
【海の学び】講師の方から海、鳥取県のお魚を学びます
【ばばちゃんさばき】講師の実演後、1名1尾を自身でさばきます
【ばばちゃん料理】鍋、唐揚げ、刺身などコースをみんなで調理します
【食事】できた料理をみんなで美味しくいただきます
【修了証進呈】
・日程:2025年1月18日(土)10時00分~14時00分
・開催場所:鳥取市総合福祉センター さざんか会館(鳥取市富安2丁目104-2)
・参加人数:22名(小中高生と保護者)
・講師:岩美郷土料理愛好会のみなさん、魚っとりUOWUOW推進局事務局長 植田英樹さん
・主催:一般社団法人 海と日本プロジェクトinとっとり、一般社団法人 海のごちそう推進機構
・共催:⽇本財団 海と⽇本プロジェクト
・協力団体:魚っとりUOWUOW推進局事務局