一般社団法人日本ロマンチスト協会（本部：長崎県雲仙市愛野町）は、全国各地の団体と協働し、海へのムーブメントをつくりだす日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台をロマンスの聖地として再価値化する「恋する灯台プロジェクト」を実施しています。活動の第一弾として、日本全国にある10エリア11基の灯台を「恋する灯台」として認定しました。

このたび、その「恋する灯台」が立地している三重県鳥羽市の中村 欣一郎市長を、日本ロマンチスト協会会長 波房克典が2018年9月27日（木）に表敬訪問し、「恋する灯台のまち」の認定証を贈呈する運びとなりました。

【三重県鳥羽市「菅島灯台」認定理由】
日本最古の煉瓦造灯台。菅島付近は海の難所であり、船の道標となる「かがり火」を江戸時代に始めたのがルーツと言われる灯台は、愛らしさと重量感を併せ持つフォルムが魅力的だ。灯台職員の官舎跡地には水仙が植えられ、真冬には白い可憐な花を咲かせる。また、大山山頂付近には紅ツゲが群生しており、咲き始めると鮮やかな冬の紅葉となる。心地よい島風を感じながらの美しい離島散策は、穏やかな恋の時間をつくりたいときにオススメだ。

【日時】
2018年9月27日（木）13:00～13:30
【会場】
鳥羽市役所
【プログラム内容】
１．「恋する灯台のまち」認定証贈呈
２．フォトセッション
３．会談（中村市長・日本ロマンチスト協会会長 波房克典）
４．囲み取材

恋する灯台ホームページ

お問い合わせ
「恋する灯台プロジェクト」運営事務局
メール：toudai@japan-romance.com