陸中黒埼灯台が立地する岩手県下閉伊郡普代村を「恋する灯台のまち」と認定!
一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)は全国各地の団体と協働し、灯台をロマンスの聖地として再価値化する「全国灯台文化価値創造プロジェクト2019」を実施しています。
2019.09.09
一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)は全国各地の団体と協働し、灯台をロマンスの聖地として再価値化する「全国灯台文化価値創造プロジェクト2019」を実施しています。本年度の活動の第一弾として、日本全国にある9エリア9基の灯台を「恋する灯台」として認定しました。この活動は、海へのムーブメントをつくりだす日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として行っています。このたび、その「恋する灯台」が立地している岩手県下閉伊郡普代村の柾屋 伸夫村長を、日本ロマンチスト協会会長 波房克典が2019年9月16日(月・祝)に表敬訪問し、「恋する灯台のまち」の認定証を贈呈する運びとなりました。
【岩手県下閉伊郡普代村「陸中黒埼灯台」認定理由】
海上交通の要所で、幕末には砲台場があった黒崎に立つ灯台。約130メートルの断崖という険しい自然の中にあって、砲弾にかわり灯光で船を守る灯台は白い道標として誇り高い。近くの展望台から広がる紺青の太平洋と空のグラデーションは、「青の国」とうたう土地ならではだ。この地には、縁結びの神として古くから信仰される鵜鳥神社がある。「情熱の赤」ではなく、深く落ち着いた「静かな青」の恋をしたい時に訪れたい場所だ。
<表敬訪問日時>
2019年9月16日(月・祝)9:00~12:00
<会場>
国民宿舎くろさき荘 大広間
<プログラム>
1.「恋する灯台のまち」認定証贈呈
2.恋する灯台プロジェクト説明
3.講演会(海上保安庁釜石海上保安部・三陸ジオパーク推進協議会・灯台専門フリーペーパー「灯台どうだい?」編集長 不動 まゆう氏)
4.フォトセッション
5.個別取材
<ウェブサイト>
https://toudai.uminohi.jp/
<お問い合わせ>
■当日のプログラムや講演会にまつわるお問合せ
普代村役場 政策推進室観光交流推進係
電話:0194-35-2114
メール:m-masaki@vill.fudai.iwate.jp
■恋する灯台プロジェクトにまつわるお問合せ
「全国灯台文化価値創造プロジェクト2019」運営事務局
メール:toudai@japan-romance.com