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2019夏、おしょろ丸の世界 〜海と日本PROJECT〜

「船」を介して海への興味や関心を高めてもらおうと、外洋の画像や動画を数多く撮影・配信している北海道大学水産学部附属練習船「おしょろ丸V世」の船内見学イベントを開催しました。普段は見られない船内を見学するとともに同船での教育・研究も紹介され、参加者に好評でした。

2019.09.13

北海道大学水産学部所属の練習船「おしょろ丸V世」の船内見学イベントに事前応募された135名が参加し、船を介して海への興味を喚起しました。

海の宝を学ぶ教育コンテンツとして海や、特に外洋に関する多くの画像や動画を撮影・配信している北海道大学水産学部附属練習船「おしょろ丸V世」の概要を広く一般の方々に紹介すること、および中高生向けの「海の宝アカデミックコンテスト」を周知し、次世代を担う若者に海や水産への興味や関心を高めてもらうことを目的としました。

日程
2019年8月5日(月)12:30~16:00

開催場所
函館市 国際水産・海洋総合研究センター前 弁天B岸壁

参加人数
135人

主催
北海道大学大学院水産科学研究院

寄港中の練習船を見学しながら船の概要や研究活動を紹介
北海道大学函館キャンパスのオープンキャンパスが開かれ全国から高校生やご家族が多数来函する8月5日、母港に帰港中の本学部附属練習船「おしょろ丸V世」の船内見学と教育・研究についての説明を同船内で行いました。

晴天に恵まれたオープンキャンパス当日午後、事前予約をした参加者135名が、函館キャンパスから大型貸切バスで「おしょろ丸」へ移動し、約40分間の見学を行いました。
参加者たちは岸壁でタラップの登り方の簡単な注意を受けると、緊張した面持ちで学生教室に入っていきました。教室ではおしょろ丸のミニパンフレットが配られ、本事業で撮影した動画を上映しながら、星直樹次席一等航海士より船の大きさや性能、同船で行われる実習・研究の概要が説明されました。
続いて、11月に開催する「海の宝アカデミックコンテスト2019 全国大会 -海と日本PROJECT-」に関して、チラシを使いながら実行委員の教員から概要、応募方法などが説明されました。
その後、2グループに分れて船内見学を実施しました。星次席一等航海士と大和田真紀二等航海士に先導されて、船橋、甲板、コンパスデッキなど船内各所を回り、各種装備の説明や多くの質問を受けました。普段目にすることができない練習船の見学を終えた参加者たちは、満足された様子で再び函館キャンパスに戻りました。

<チラシ>

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています