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海と日本 さばける塾 in 京都 〜海と日本PROJECT〜

京の食文化ミュージアムあじわい館で「さばける塾」を開催。京都府で水揚げされた魚に実際に触れてもらい、自ら魚をさばくことで貴重な海や自然の恩恵を感じ、海洋環境保全の大切さを考えてもらう機会としました。

2021.02.12

京の食文化ミュージアムあじわい館で「さばける塾」を開催しました。京都水産物商業協同組合の協力により、サバなど京都府で水揚げされた魚に実際に触れてもらい、自ら魚をさばくことで海や自然の恵みを守り、感謝することの大切さを伝えました。

実際に旬の魚に触れ、さばくという体験から、貴重な海や自然の恩恵を感じ、海洋環境保全の大切さを考えてもらいます。

日程
2020年10月25日(日)10:00~12:00

開催場所
京の食文化ミュージアムあじわい館(京都市下京区)

参加人数
8組 16人

主催
日本さばけるプロジェクト実行委員会

共催
海と日本プロジェクトin京都実行委員会

協力
京の食文化ミュージアムあじわい館、京都水産物商業組合

蜜を避けた縮小開催でアットホームな雰囲気に

京の食文化ミュージアム あじわい館に、親子8組16名が集まりました。
冒頭、KBS京都アナウンサー海平和より、海洋環境保全や海洋文化の継承に関する現状と、海洋環境汚染が生態系に及ぼす影響について説明ました。
また、京都水産物商業協同組合の協力により、サバなど京都府で水揚げされた魚に実際に触れてもらい、自らが魚をさばくことで海や自然の恵みを守り、感謝することの大切さを伝えました。

当日はサバを3枚おろしにする講義を実施。初めに講師によるさばき方のデモンストレーションを見てもらいました。さばく際のコツや、魚の生態に関するお話もあり、参加者は興味深そうに聞いていました。

続いて、実際に参加者が魚を調理します。合計6名の講師が付き、初めて魚をさばく子どもたちに、きめ細かい指導を行いました。また、親御さんにも時折、調理のコツを説明するなど、参加者ひとりひとりが真剣にサバをさばいていました。終了後、子どもたちは、自分でさばいた達成感で笑顔が溢れていました。

調理終了後には、講師の京都水産物商業協同組合、藤田利勝さんから、参加者ひとりひとりに短評を伝え、「さばけるマスター認定証」を手渡しました

参加者の声
・親子で参加でき、楽しく過ごせました。家でもやってみます。
・コロナで大変な中、気遣うことも多い中で貴重な体験をありがとうございました。
・これまで切り身しかスーパーで買うことがなかったのですが、今後はいろいろなお魚を娘とさばいて美味しくいただきたいです。
・専用の包丁でなくてもさばけるのが嬉しかったです。
・他の魚もおろしてみたくなりました。

メディア掲出
KBS京都テレビ
番組名:生活情報番組「キモイリ!」にてイベントの様子を紹介
放送日時:2020年11月7日(土)10:30~11:55(番組内にて5分程度)

 

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:16人