食を通じて海の問題を考える!~世界で唯一「富山湾の宝石」!そのかがやきを未来にも~ 「トトタベローネ射水」を開催 〜海と日本PROJECT〜
食を通じて海の問題を考えるトトタベローネ・プロジェクトで、富山ではシロエビについての体験学習を開催しました。富山湾の魅力、地元漁師の思いなどを伝え、漁獲量減少に対する独自の取り組みや課題も学び、海の大切さと環境を守る意義などを学びました。
2021.05.17
食を通じて海の問題を考えようと富山ではシロエビについての体験学習を開催しました。漁獲量減少に対する独自の取り組みや課題も学び、海の大切さと環境を守る意義などを学びました。
<目的>
食を通じて次世代の子どもたちに海の大切さや文化・環境を守る思いを伝えていく
<狙い>
シロエビの漁獲量の減少から、地元漁師による自主的な漁獲制限などの活動で漁獲量が復活した背景や地元漁師の想い。また、藍甕(アイガメ)と呼ばれる独特な湾の地形、山や川が近く、餌となるプランクトンが豊富などの理由から、物流にのる量のシロエビが獲れるのは、全国でも富山だけという富山湾ならではの海の魅力も伝える。
日程
2020年9月26日(土)~2020年9月27日(日)
開催場所
2020年 9月 26日(土): 新湊漁港 およびクロスベイ新湊
2020年 9月 27日(日) :クロスベイ 新湊
参加人数
20組 40人
主催
トトタベローネ・プロジェクト実行委員会
漁港でシロエビ漁とセリ見学
・9月 26日(土) シロエビ漁・セリ見学
・開催時間: 5時30分~8時00分
・開催地 新湊漁港
・参加人数 親子 5組 10人(小学生)
・開催内容: 体験学習「シロエビ漁見学~セリを見学」
・講師:富山湾しろえび倶楽部
シロエビの漁場、網入れの様子、網を上げる際の気を付けること等、漁師の方から、シロエビについて様々なお話しを聞きます。漁港に戻った後は、漁港内でおこなわれるセリの様子を見学。
シロエビ講座後に殻むき体験と試食
・9月 26日(土)トトタベローネ射水 【一般参加者】
・開催時間: 10時00分~14時30分
・開催地 クロスベイ 新湊
・参加人数 親子 5組 10人(小学生)
・開催内容: 体験学習 シロエビ学び講座/クイズ
体験学習 シロエビの殻むき体験・試食
体験学習 シロエビの押し寿司作り体験
・ 発 表 シロエビ を使った新商品のお披露目を実施。
※射水市内の約14店舗の飲食店で取 り 扱いました
・9月 27日(日)トトタベローネ射水 【一般参加者】
・開催時間: 10時00分~14時30分
・開催地 クロスベイ 新湊
・参加 人 数 親子 10組 20人(小学生)
・開催内容: 体験学習 シロエビ学び講座/クイズ
体験学習 シロエビの殻むき体験・試食
体験学習 シロエビの料理講座
・ 発 表 小学生達 による YouTuber体験アウトプット
※プログラムを通して学んだシロエビのことを1本の 動画 にまとめ、 YouTubeにアップしました
参加者の声
・しろえびの殻剥きが大変だったけど、慣れたらママやプロの人に「上手だね。」と言われてうれしかった。家でも作りたいと思った。
・海の資源を守る必要があること、また自分にもできることがあること(ビーチにごみを捨てない、排水を無駄に汚さない、洗剤石鹸を使いすぎない)など。
・クイズは知らなかったシロエビの卵の数や大きさについて学ぶことができてうれしかったです。
メディア掲出
2020年09月27日(日)富山テレビ放送/ライブBBT16:25~
2020年09月27日(日)北日本新聞 本誌朝刊
2020年09月27日(日)北日本新聞 WEB記事/WEBUN
2020年09月27日(日)北日本新聞 WEB記事/conocoto
2020年09月28日(月)北日本新聞 WEB記事/conocoto
2020年10月09日(金)北日本新聞 WEB記事/conocoto
2020年10月20日(火)北日本新聞 WEB記事/conocoto
2020年10月22日(木)北日本新聞 WEB記事/conocoto
2020年10月27日(火)北日本新聞 WEB記事/conocoto
射水シロエビくりーむコロッケ新聞広告
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:40人