水中会議「水中ドローン×ブルーエコノミー」特別シンポジウム開催 〜私たちが水中ドローンで【海の未来】にできることは何かを考える〜
日本水中ドローン協会は2022年2月6日(日)に「特別シンポジウム【水中会議(ミズナカカイギ)水中ドローン×ブルーエコノミー】〜私たちが水中ドローンで【海の未来】にできること〜」を開催いたします。
2022.01.12
一般社団法人日本水中ドローン協会は、2022年2月6日(日)に「特別シンポジウム【水中会議(ミズナカカイギ)水中ドローン×ブルーエコノミー】〜私たちが水中ドローンで【海の未来】にできること〜」を開催いたします。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
【水中会議(ミズナカカイギ)】とは
一般社団法人日本水中ドローン協会が開催するセミナー、ウェビナーの呼称。水中ドローン×「〇〇」をテーマに不定期で開催しています。第4回目のテーマは【水中ドローン×ブルーエコノミー】
2021年3月からスタートした水中会議には、毎回、各界の第一人者にご登壇・ご講演いただいております。開催を重ねるに連れて参加者も増え、毎回100名に及ぶ皆様にご視聴いただいております。
【水中会議(ミズナカカイギ)】の目的
水中ドローン、ブルーエコノミーの啓発が大きな目的です。
具体的な活動として、水中、海中の環境問題や水中事業のイノベーション、最新技術をテーマにセミナーを開催し、水中・海中事業関係者のみならず、これから水中・海中事業に参入を考えている方々にに関心を持っていただき、水中ドローンビジネス開拓者のネットワークを広げる事を目的にしております。
当協会の活動方針であるブルーエコノミーの啓発のため、有識者や関係機関の方との意見交換を行い、水中ドローンのブルーエコノミーへの貢献可能性について考えるとともに、関連機関との連携づくりを行う事で【水中会議(ミズナカカイギ)】の目的につなげていきます。
今回の【水中会議(ミズナカカイギ)】の見どころ
当協会では、昨今話題となっているマイクロプラスチック問題、海洋汚染や海の酸欠・酸性化などを代表とした、海洋環境問題を重く受け止め、未来を担う子供たちに「海の豊かさ」や「保全するための課題」を伝える術として、IoT(水中ドローン)を活用し、2021年に全国8漁港にて160名に『水中ドローンで知る「私たちの海」』プロジェクトを開催いたしました。
今回のシンポジウムでは、各8漁港のそれぞれの活動と取り組みの報告をすることで、共通の課題や地域特有の課題、その解決策を共有することを目的としております。また、各業界でご活躍されている有識者の方々をお招きし、日本全体で抱える海の現状や課題、2030年までに掲げている SDGs(持続可能な目標)の為に、私たちが行わなければならないことを考えるきっかけとなるシンポジウムを企画しております。
特別シンポジウム 水中会議【水中ドローン×ブルーエコノミー】
〜私たちが水中ドローンで【海の未来】にできること 〜 海と日本PROJECT〜
<日程>
2022年2月6日(日)13:00~16:00
<会場>
Zoomウェビナー(オンライン開催)
<定員>
200名
<参加費>
無料(事前登録制)
<参加申込>
https://forms.gle/JrALwe419YSe3U4V7
<スケジュール(予定)>
13:00~13:10
イントロダクション・主催者挨拶
13:10~13:30
水中ドローンで知る「私たちの海」報告
13:30~14:15
「根がかりプロジェクト」〜豊な海を守るには?〜
有限会社アテナ工央 代表取締役 平松卓三氏
14:15~15:00
「海辺の環境再生―ブルーカーボンとモニタリングの必要性―」
NPO法人海辺つくり研究会 理事・事務局長 木村尚氏
15:15-16:00
パネルディスカッション
〜私たちが水中ドローンで【海の未来】にできること〜
(1)NPO法人海辺つくり研究会 理事・事務局長 木村尚氏
(2)有限会社アテナ工央 代表取締役 平松卓三氏
(3)水産庁 増殖推進部 研究指導課 海洋技術室 課長補佐 岡本圭祐氏
(4)一般社団法人日本水中ドローン協会 代表理事 小林康宏氏
<詳細>
https://japan-underwaterdrone.com/archives/2539
<お問い合わせ>
一般社団法人日本水中ドローン協会 事務局
電話:03-5812-4367
メールアドレス:info@japan-underwaterdrone.com