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熊本県水俣市でのパドリング競技大会「Minamata Paddle Festival」の運営をサポート 海洋ごみ問題を伝え、参加者全員でごみ拾いを実施しました!

元気だけん!くまモン県プロジェクト実行委員会は、MINAMATA SUP PROJECT委員会事務局と協力して、11月7日にパドリング競技大会「Minamata Paddle Festibal」を開催いたしました。

2022.02.18

元気だけん!くまモン県プロジェクト実行委員会は、MINAMATA SUP PROJECT委員会事務局と協力して、11月7日にパドリング競技大会「Minamata Paddle Festibal」を開催いたしました。“元気だけん!くまモン県プロジェクト”では、運営をサポートするとともに、国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に行っているCHANGE FOR THE BLUEの活動や「海ごみゼロ」を発信し、イベント終了後には参加者全員で海岸の清掃活動を行ないました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

CHANGE FOR THE BLUEの活動や「海ごみゼロ」発信し、海岸の清掃活動を実施。
日程
2021年11月7日(日)8:30~16:00
開催場所
熊本県水俣市 湯の児海水浴場
参加人数
300名
協力団体
MINAMATA SUP PROJECT委員会

白熱したパドルレース

水俣市では、コロナ禍の影響により全日本SUP選手権が2年続けてと延期になってしまっています。この地域に改めて根付いてきているSUPを含む「漕ぐ」アクティビティの聖地として、この地域内外に発信することを目的に実施されました。SUPのほか、アウトリガーカヌーやシーカヤックのレース・体験会が行われ、子供を含めおよそ300人が参加しました。

海洋ごみについて考える

水俣の海は、過去に大規模な環境問題が発生したエリアとして認識をされています。しかしその海は、今では再生し多くの生物を育み、人々の憩いの場としてなくてはならない場所になっています。
SUPを始めとするパドリングの聖地にするべく地域は取り組んでおり、地域の方々は積極的に水俣の海と関わろうとしています。次の世代に今のままのきれいな海を引き継ぐため、海洋ごみの存在を認識してもらい、いま何をすべきかを考えてもらう場となりました。

参加者の声

・波が少しあって苦労したが、SUPは最高!もっとたくさんの人に体験してほしい。また、きれいになっている水俣の海に、たくさんの人に遊びに来てほしい。
・間近でレースを見られてその速さに驚いた。来年の全日本選手権が楽しみ。
・定期的に清掃活動をしても、いつもごみを目にするのがやるせない。いったいどこからくるのだろう?誰が捨てているのだろう?
・この海をきれいなまま守っていきたいと思った。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

 

参加人数:300人