海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

「うみでつながる高校生ミーティング ‘21 ~海と日本プロジェクト~」12月12日に開催しました!

九州大学うみつなぎは、「海でつながる高校生ミーティング‘21 ~海と日本プロジェト~」をオンラインで開催。九州内外の6校による活動報告とディスカッションによって、高校生の活動や環境問題に対する考えを知る機会となりました。

2022.02.25

九州大学うみつなぎは、2021年12月12日(日)に「海でつながる高校生ミーティング‘21 ~海と日本プロジェクト~」をオンラインで開催いたしました。九州内外の6校による活動報告とディスカッションによって、現在の高校生がどのような活動をしているのか、そして現在の環境問題をどのように考えているのかを知る機会となりました。高校生たちの積極的な活動に、視聴者からも高い評価の声が聞かれました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
高校生による海洋保全活動の報告
日程
2021年12月12日(日)13:00~15:45
タイムスケジュール
     13:00 開催あいさつ
13:10 高校発表(福岡県立城南高等学校)
13:30 高校発表(長崎県立長崎東中学校・高等学校)
13:50 高校発表(リンデンホールスクール中高学部)
14:10 高校発表(福岡県立糸島高等学校)
14:30 高校発表(福岡県立玄洋高等学校)
14:50 高校発表(山陽学園中学校・高等学校)
15:10 質疑応答
15:20 参加校によるディスカッション
15:40 所感
15:45 閉会
開催場所
Zoom ウェビナー
参加人数
パネリスト:6校(15名)
(城南高校3名、長崎東高校3名、リンデンホールスクール1名、糸島高校4名、玄洋高校1名、山陽学園3名)視聴者:18名
スタッフ:5名
合計38名

配信環境と出演

配信は九州大学より行い、司会に、環境保全に取り組む学生団体maiPLAの代表、宮﨑幸汰氏を迎えました。

高校生による報告

今回、6校の高校による報告をいただき、各校20分程度の持ち時間の中で、さまざまな取り組みを発表していただきました。

【各校の主なテーマ】
■福岡県立城南高等学校
野北海岸でのビーチクリーン活動について。(うみつなぎとの共同イベント)
■長崎県立長崎東中学校・高等学校
海洋ごみや川ごみの調査を行う「プラスチッくじら」の活動について
■リンデンホールスクール中高学部
リンデンホールスクールの活動とリサイクル素材を使った衣類について
■福岡県立糸島高等学校
高校内にある博物館の収蔵品と海とのつながりについて
■福岡県立玄洋高等学校
学校の取り組みと姉子の浜のビーチクリーン活動について(うみつなぎとの共同イベント)
■山陽学園中学校・高等学校
瀬戸内海の海洋ごみ問題の解決に向けて

ディスカッション

参加校によるディスカッションでは、九州大学大学院工学研究院附属環境工学研究教育センターのテクニカルスタッフである木下英生氏も参加し、各校の所感などを頂きました。それぞれ違う高校が行っている取り組みを知り、参考になったようです。
終了後のアンケートでも、高校生の発案力や行動力に感銘を受ける一方、これまでの大人の行動を改め、海洋ごみの問題を身近に感じたというコメントが多く寄せられました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:38人