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海とみらいの絵本 お絵かきワークショップ〜 海と日本PROJECT〜

2017.07.07

海とみらいの絵本 お絵かきワークショップは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」のサポートプログラムです。アマモ場再生活動についての海の授業を行い、岡山を守る海のキャラクターを考えました。今後、子どもたちが考えたキャラクターを使って岡山の海の絵本を制作する予定です。


小学生を対象に海の授業&お絵かきワークショップを実施しました。子どもたちに岡山の海について考えてもらい、今、岡山の海が必要としている「岡山の海を守るキャラクター」を描いてもらうことがねらいです。
制作過程の中で、子どもたちが、郷土の海について学び、考え、そして何より楽しみながら、海に関心を持ってもらうことを期待しています。

日時
2017年6月10日(土)

開催場所
日生町漁協

参加人数
小学生23人、保護者20人

主催
日本財団「海と日本プロジェクト」in岡山実行委員会、山陽放送

海の授業とお絵かきワークショップを開催!
“海のゆりかご”アマモ場再生活動についての海の授業を行った後、お絵かきワークショップin備前を開催しました。

海の授業①講義「アマモってなんだ?」
海の授業②体験学習「アマモの種取り活動」
お絵かきワークショップ「岡山を守る海のキャラクターを考えよう」

このイベントで子どもたちの描いたキャラクターを使って、「海を守る」をテーマに岡山の海の絵本を制作します(11月完成予定)。完成した絵本は、県内各地の図書館に配布するなど、県内の海洋教育に役立てます。

 

【アマモとは】
海中の種子植物。海面下に藻場のひとつである「アマモ場」を形成します。アマモ場は、栄養塩を吸収し、酸素を供給して水質を浄化したり、稚貝や稚魚など、さまざまな生物のすみかとなり生物多様性を維持するなど、さまざまな役割があります。

 

参加者の声
・アマモの大切さを知ることができました。
・これからも魚がたくさんいる海を守るために、ごみをなくしたり、アマモを育てたりしていくことが大事だと思いました。
・船に初めて乗った。たくさん魚が見れて岡山の海もきれいなんだと思いました。
・漁師さんの話が聞けて楽しかったです。
・子どもだけでなく、保護者の私たちも海に興味をもつことができるイベントでした。子どもと一緒にキャラクターを考えることができて楽しかったです。

メディア露出状況
6/11朝刊 山陽新聞

<特製下敷き>

<海に行こう特別乗車券>

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています


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