川崎港開港70周年記念第48回川崎みなと祭り実行委員会は、川崎が好きな人、料理が好きな人、海が好きな人、すべての方を対象に「海の幸を使ったオリジナルレシピ」を12月～１月に募集し、書類審査、最終審査を経て最優秀賞、優秀賞を決定しました。多くの素晴らしいレシピが集まり審査は難航しましたが、最終審査では「パパ料理研究家」としてご活躍されている滝村雅晴氏に試作をいただき、滝村氏をはじめする審査会メンバーにて試食をおこない審査いたしました。どれも海の魅力と工夫溢れるレシピばかりで審査員も驚きの多い審査会となりました。今回ミューザ川崎において、川崎みなとレシピコンテスト表彰式を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため開催を中止とさせていただきました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

「川崎みなとレシピコンテスト」は川崎港開港70周年記念第48回川崎みなと祭りのイベントの一環として開催いたしました。どなたでも参加が可能！今回の企画を通し、シーフードの魅力や発見、「海を味わう」ことの楽しさを発信できました。

レシピ募集期間
2021年12月1日（水）～2022年1月31日（月）
結果発表
2022年3月16日（水）
表彰式
2022年3月20日（日）※新型コロナウイルス感染症拡大防止の為中止
応募総数
40

レシピ募集

海の幸を使ったオリジナルレシピを募集し多くの応募をいただきました。魚、海藻、貝類などバリエーション豊かで色鮮やかなレシピばかり。今回応募いただきました皆さんの料理に対する熱意を感じました。審査メンバーも迷いながら書類審査で5品、選考をさせていただきました。

試作・試食審査

最終審査では唯一の「パパ料理研究家」としてご活躍されている滝村雅晴氏をはじめとする審査会メンバーにて試作・試食審査をさせていただき最優秀賞、優秀賞を決定しました。
試作中も滝村氏より料理の説明やワンポイントアドバイスなどを伺いながらテンポよく５品の料理が完成。
審査内容は海の幸を食材に取り入れているか、新しさやアイディア性、誰でもわかりやすく再現できるかなどを評価し、今回「メカジキのムニエル・わかめのジェノベーゼ風ソース」が最優秀賞に選ばれました！
川崎みなと祭りホームページ内では入賞レシピ、滝村氏によるワンポイントアドバイスを公開させていただきます。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数：40人