福丼県プロジェクト実行委員会は、「福丼本」掲載店の中から5店舗、県外から7店舗を招集し、福井や全国が誇る海の幸などを使用した丼を販売する「福丼県フェス」を5月28日・29日に開催いたします。

「福丼県フェス」では、海洋ごみゼロへの意識を高めるべく、容器や袋を全てプラスチックフリー製品で提供します。昨年も使用していたバガス容器・製カップごはん容器に加え、「食べられる器」での提供をし、究極のプラスティックフリー食イベントを目指します。
29日にはステージで鯖江市役所JK課による「カニ缶リニューアルプレゼン」を開催。また鯖江市役所JK課がデザインに携わった海洋ごみステッカーを「福丼県フェス会場一斉ごみ拾い」に参加した方に配布いたします。海洋ごみステッカーは福丼県賛丼店に配布し、「海ごみゼロウィーク2022」とも連携。海洋ごみ問題の周知啓発を行うために制作したステッカーです。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、海洋ごみ問題を考えるきっかけを作ることを目的としています。

福丼県フェス2022in産業会館
＜日程＞
2022年5月28日（土）～29日（日）10:00～16:00
＜会場＞
福井県産業会館1号館（福井県福井市下六条町103番地）
＜ステージスケジュール（予定）＞
5月28日（土）
・福丼県PRステージ（10:00・13:20）
・敦賀真鯛PR（10:30～）　☆敦賀真鯛ソースカツ丼両日限定100食販売
・会場周辺一斉ごみ拾い（13:00～）
5月29日（日）
・福丼県PRステージ（10:00・10:50・13:20・14:30）
・敦賀真鯛PR（10:40～）
・海洋ごみセミナー（11:00～）
・鯖江市JK課カニ缶リニューアルプレゼン発表（11:15～）
カニは底引き網で漁が行われ、ごみの影響を受けやすいこと、また、今まで捨てられていたカニ殻の再利用を行いカニから海洋ごみ問題について訴求していくことも目的とし、鯖江市JK課がデザインや中身のリニューアルに参加。人気カニせんべい缶の更なるパワーアップを図ります。そして出来上がったものは全国に販売していきます。プレゼンの模様は福丼県HPからYouTubeで生配信いたします。
・食べられる器紹介（12:00～）
・会場周辺一斉ごみ拾い（13:10～）
＜ウェブサイト＞
http://fukudon.jp/news/info/1683/

◆各自で新型コロナウイルス感染防止対策をお願いいたします。（マスク着用でお越しいただけますようお願い申し上げます。）
◆福丼本とは：http://fukudon.jp/vote/?page_id=10913

鯖江市役所JK課
「鯖江市役所JK課」は、「市民主役条例」を制定するなど、市民参加による新しいまちづくりを進めてきた福井県鯖江市が、2014年にスタートさせた実験的な市民協働推進プロジェクトです。地元のJK（女子高生）たちが中心となって、自由にアイディアを出しあい、さまざまな市民・団体や地元企業、大学、地域メディアなどと連携・協力しながら、自分たちのまちを楽しむ企画や活動を行っています。

＜メディアからのお問い合わせ＞
福丼県プロジェクト実行委員会
電話 ：0776-21-2235