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伊勢湾ごみ流出防衛最前線!【第36回 春の藤前干潟クリーン大作戦!!】を開催しました!

海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、2022年5月28日にラムサール条約登録湿地である「藤前干潟」周辺の漂着ごみを清掃して海洋ごみを減らすことを目的とする【第36回 春の藤前干潟クリーン大作戦!!】を昨年に引き続き開催いたしました。

2022.06.15

海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、2022年5月28日にラムサール条約登録湿地である「藤前干潟」周辺の漂着ごみを清掃して海洋ごみを減らすことを目的とする【第36回 春の藤前干潟クリーン大作戦!!】を昨年に引き続き開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

開催概要
ラムサール条約登録湿地である「藤前干潟」周辺の漂着ごみを清掃します。
この活動は藤前干潟の先の伊勢湾、さらにその先の海へ流れる海洋ごみを減らすことにも繋がります。
日程
2022年5月28日(土)10:00~11:30
場所
愛知県名古屋市港区藤前2丁目
参加人数
1,045人
協力団体
中部大学NPO・ボランティアセンター

藤前干潟について

2022年11月には藤前干潟がラムサール条約に登録されて20周年を迎えます。
ごみで埋め立てられそうになった藤前干潟が1999年に守られ、名古屋市がごみ非常事態宣言を出し、リサイクル・分別が進められ、名古屋市のごみの量は減りました。そして、2002年に藤前干潟が世界の重要な湿地と認められてから、間もなく20年が経とうとしています。
しかし、海のプラスチックごみ、マイクロプラスチックの問題はさらに大きくなっています。

若い世代の海洋ごみに対する意識

当日は若い世代の参加者が多くみられました。
話を聞いたところ、会場周辺に住んでいて幼少期から海洋ごみの環境問題には意識を持っており、
積極的にこのような環境活動に参加しているとのことです。
また、「海洋ごみ問題だけでなく日本の環境問題にも関心を持っており、今の自分にできることはなにかと常に考えて生活をしている。今回の活動を通して自分たちの住む地域が綺麗になってほしい。」と語っていました。
徐々にではありますが、若い世代にも海洋ごみ問題への意識が広がってきています。

企業も多く参加

藤前干潟周辺の企業も多く参加していました。
企業として藤前干潟の海洋ごみ問題への活動は、今後も積極的に参加していきたいと話していました。

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:1,045人