【無人島キャンプ 第12回】を開催しました!2022年8月24日 あわじ森のようちえんまんまるっ子
一般社団法人IKUHART企画は、子どもたちが海と触れ合いながら健全に強くたくましく育っていくためのきっかけ作りを目的に、兵庫県姫路市家島諸島にある無人島の鞍掛島で日帰りキャンプを開催。ビーチクリーン活動のあと、釣った魚を焼いて食べました。
2022.09.20
一般社団法人IKUHART企画は、親子で海と環境を考える事業として、令和4年8月24日に子どもたちが海と触れ合いながら健全に強くたくましく育っていくためのきっかけ作りを目的に、無人島キャンプを開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
親子で無人島キャンプ
日程
2022年8月24日
開催場所
兵庫県姫路市家島諸島 無人島 鞍掛島
参加人数
21名
協力
育波浦漁協 桑初丸 桑名誠船長
あわじ森のようちえんまんまるっ子の皆様と無人島キャンプ
あわじ森のようちえんまんまるっ子の皆さまにご参加いただきました。6家族21名の皆さまとスタッフ2名、23名で姫路市家島諸島の無人島鞍掛島へ日帰りキャンプに行きました。
無人島キャンプで大切にしていることは「ビーチクリーン活動」です。瀬戸内海の無人島は海洋ごみで自然海浜の美観を失っている場所が多いです。毎回、無人島に到着すると参加全員にごみ袋を配ります。プログラムとしては「使ったところは美しくの精神」で片付けの時にビーチクリーン活動を予定しているのですが、いつも時を待たずに自主的に海岸清掃する大人の姿があります。その姿を見て海洋ごみ拾いを手伝う子どもの姿もあります。海をきれいにしようという気づきのできる素晴らしい活動だと感じます。
今回は魚釣りと魚の処理と料理が得意なパパさんの参加がありました。子どもたちは、ベラ、小さな石鯛など釣った魚を全て(フグのみリリース)食べました。園児の子どもたちが焼魚を丸ごと食べた瞬間に「美味しい~」と叫んでいました。また、子どもたちだけで磯場に行き、ムラサキウニや岩ガキを網4つにいっぱい獲って来るなどのたくましさには、森のようちえんの大人たちも驚いていました。
参加した保護者からの声
・子どもの成長が見れてよかったです。素晴らしい体験に感謝です。
・ごみがいっぱいだったので、何とかしていかないと、と改めて思いました。
・子ども達とても満足そうで、素晴らしい体験をありがとうございました。
・船に乗ることがはじめてで子どもも楽しそうでした。
・子どもがいつの間にか泳げるようになっていてビックリしました。成長の時間に立ち会えて、とても嬉しかったです。
・船に乗って無人島に行くという、個人ではなかなかできない体験をさせてもらって本当にありがたいです。娘はほとんど海に入っていただけでしたが、大人としては釣り具なども準備していただいて、とても 助かったし楽しかったです。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:21人