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鳥取県内2か所で「海のお掃除大作戦~キレイな海でお魚を守ろう~」を開催しました!

CHANGE FOR THE BLUE in とっとり実行委員会は、海洋ごみについて考え、日々の食卓や暮らしを豊かにしてくれる「水産資源」の大切さを体感してもらうことを目的に、9月17日(土)、18日(日)に「海のお掃除大作戦~キレイな海でお魚を守ろう~」を開催いたしました。

2022.10.05

CHANGE FOR THE BLUE in とっとり実行委員会

CHANGE FOR THE BLUE in とっとり実行委員会は、海洋ごみについて考え、日々の食卓や暮らしを豊かにしてくれる「水産資源」の大切さを体感してもらうことを目的に、9月17日(土)、18日(日)に「海のお掃除大作戦~キレイな海でお魚を守ろう~」を開催いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。

「海のお掃除大作戦~キレイな海でお魚を守ろう~」
日程
2022年9月17日(土)、18日(日)10:00~11:30
開催場所
賀露みなと海水浴場(17日・鳥取市)、皆生海岸(18日・米子市)
参加人数
341人(賀露159人、皆生182人)

マイクロプラスチックから魚を守ろう!鳥取県内2か所で海岸清掃を実施

秋の海ごみゼロウィーク(9月17日~25日)に合わせて鳥取県内では、東部の賀露みなと海水浴場(鳥取市・17日)と県西部の皆生海岸(米子市・18日)でごみ拾いイベントを行いました。今回のイベントのテーマは「海洋ごみから魚を守る」。海岸清掃では、ペットボトルやマイクロプラスチック、漁具などの海洋ごみを拾いました。また清掃後には、鳥取環境大学環境学部の太田太郎准教授が講師を務める講演会「学びの場」も実施しました。海外で小さな魚がマイクロプラスチックを食べた事例について紹介し、私たちが出すごみが魚に大きな影響を与える可能性があることを参加者に呼びかけていました。

「大きくなってね」と、子どもたちがキジハタの稚魚を放流

清掃活動を終えビーチを綺麗にした後は、子どもたちに海の生き物を大切にする気持ちを育んで欲しいと、「キジハタ」の稚魚を放流しました(西部会場は台風接近のため中止)。「キジハタ」は鳥取県内で多く水揚げされ、地域によっては「アコウ」や「アカミズ」などの名前でも親しまれる魚です。子どもたちは裸足になって波が来るタイミングを見はからって放流しようとしますが、足に水がかかって大はしゃぎ!「大きくなってねー」「また、戻ってきてねー」と、バケツに入った「キジハタ」の稚魚を海に放流し、大海へ泳ぎ出した小さな魚たちを見守っていました。

参加した子ども・保護者からの声

・児童「色んなごみが多くてビックリした。」
・女性「初めて参加したが、改めて海洋ごみについて考える機会となりました。今後もこうした海岸清掃に参加したいと思った。」
・稚魚を放流した児童「お魚が大きくおいしく育って欲しい。」

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:341人