宮崎県延岡市が「海ノ民話のまち」として認定! 認定委員長が読谷山洋司市長を表敬訪問し、 認定証贈呈式を実施しました。
一般社団法人日本昔ばなし協会は、10月3日(月)宮崎県延岡市にて「海ノ民話のまち」認定証贈呈式を実施いたしました。
2022.10.13
一般社団法人日本昔ばなし協会は、10月3日(月)宮崎県延岡市にて「海ノ民話のまち」認定証贈呈式を実施いたしました。
日本中に残された海にまつわる民話を発掘し、その民話のストーリーと、そこに込められた「想い」「警鐘」「教訓」を、親しみやすいアニメーションとして映像化します。当日は、認定委員長をはじめとする事務局メンバーが「海ノ民話のまち」として認定した15のエリアのうちの1つである宮崎県延岡市の読谷山洋司市長を表敬訪問し、「海ノ民話のまち」認定証贈呈式を行いました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日時
2022年10月3日(月)11:00~11:30
会場
延岡市役所 市長応接室 住所:宮崎県延岡市東本小路2番地1
表敬訪問
プログラム●挨拶
●認定証授与(認定委員長 沼田心之介)
●フォトセッション
・読谷山洋司市長、沼田氏、実行委員会 集合カット
・認定証を持つ読谷山洋司市長カット
●会談
・「海と日本プロジェクト」主旨説明
・「海ノ民話のまちプロジェクト」主旨説明
・今回の認定にいたった経緯説明
・今後の施策の説明
●取材(読谷山洋司市長)
・今回の認定を受けて
・延岡市の海にまつわる魅力について
・「海ノ民話のまちプロジェクト」に期待すること
●取材(沼田氏・柴田氏)
・今後の民話アニメーションの活用について
・延岡市の皆様にひとこと
●終了
読谷山洋司市長コメント
海の豊かさで発展してきた街なので、津波・海の災害について学び、海の恐ろしさ、ありがたさを考えなくてはいけない。今回、全国数ある民話の中から選んでいただいたこと自体が本当に嬉しい。環境問題に取り組む時期でしたので、意義の大きな認定をしていただいたと思っている。このアニメーションは、海の恐ろしさと豊かさを考えさせられる民話なので、今回の認定をアピールのきっかけにしたい。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています