獲得「いいね!」総数は3万件超!豊かな海と美しい街並みを次世代に繋ぐ”サブスク” 参加型×持続型プログラム「名取サスティナアクト2022」キャンペーンを実施
宮城海ごみプロジェクト実行委員会は、2022年8月1日~2022年11月30日に、宮城県名取市を中心エリアとした豊かな海と美しい街並みを次世代に繋ぐ“サブスク”参加型×持続型プログラム「名取サスティナアクト2022」キャンペーンを実施しました。
2022.12.12
宮城海ごみプロジェクト実行委員会は、2022年8月1日~2022年11月30日に、宮城県名取市を中心エリアとした豊かな海と美しい街並みを次世代に繋ぐ“サブスク”参加型×持続型プログラム「名取サスティナアクト2022」キャンペーンを実施しました。
本キャンペーンは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。
このキャンペーンは、自治体や地域の商業施設と連携を取りながら、長期のごみ拾い活動サブスクリプションモデルを構築するものです。初開催となる今回は宮城県名取市の後援を得て、地域のシンボルであり、太平洋にほど近く、河口に面している商業施設「かわまちてらす閖上」を起点として実施されました。
事前の活動エントリーを済ませ、活動用のビブス・パスケースを受け取った参加者は、ごみ拾いの様子をSNSに指定ハッシュタグ「#名取サスティナ」を付けて投稿し、活動報告を行います。事務局は毎月の活動確認を行い、謝礼として、かわまちてらす閖上で使用できるお買物券を進呈します。このサイクルを繰り返すことによって、恒常的にごみ拾い活動が行われる状態をつくりあげることを目指します。
キャンペーン特設WEBサイト:https://www.khb-tv.co.jp/s001/010/umi-gomi/sustaina2022/
結果、およそ4ヶ月の期間内で、SNS投稿数は564件、獲得した「いいね!」の総数は30,553件と、大きな成果を挙げることができました。また、毎月活動報告を行った皆勤参加者22名には、「名取市長賞」として、かわまちてらす閖上のお買物券「1500円分」が贈られ、その功績が讃えられます。
■投稿(一部)
■キャンペーン概要
キャンペーン名 | 名取サスティナアクト2022 |
主催 | 宮城海ごみプロジェクト実行委員会 |
後援 | 名取市 河北新報社 |
開催期間 | 2022年8月1日(月)~2022年11月30日(水) |
応募条件 | ・名取市をこよなく愛する満15才以上の方 ・豊かな名取市の自然や美しい景観を後世に残したいという思いのある方 (名取市在住の方以外でも参加可能です) ・限定100名(先着順) |
参加特典 | かわまちてらす閖上 お買物券500円分 |
付与条件 | 特典は8月1日~11月30日の期間中、インスタグラムまたはツイッターに「#名取サスティナ」のハッシュタグをつけて清掃の様子(写真)を投稿していただいた方に進呈します。 ※1名につき各月1件を上限とします。 登録後、1回でも投稿いただいた方には、終了後に活動証明書を進呈します。 なお、活動用のパスケースや、ビブスは返却不要ですので記念品として進呈いたします。 |
URL | 「宮城海ごみなくし隊」Webサイト https://www.khb-tv.co.jp/s001/010/umi-gomi/ ※キャンペーン特設ページ https://www.khb-tv.co.jp/s001/010/umi-gomi/sustaina2022/ |
■キャンペーン実施背景について
このキャンペーンは、日本財団「海と日本プロジェクト」が取り組んでいるプロジェクト「CHANGE FOR THE BLUE」の一環として、2022年度の年間を通して実施されるプログラムの一つです。「CHANGE FOR THE BLUE」は、”これ以上海にごみを出さない”という社会全体の意識を高めるムーブメントを起こすためのプロジェクトとして立ち上げられました。
海岸に打ち上げられる海洋ごみの8割は街から流れてくるものといわれており、宮城県の海を美しくするには、県内に溢れているごみを綺麗にする必要があります。そこで海とつながりの深い名取エリアに関わりの深い住民に向けて、海洋ごみの現状と、具体的なアクションの重要性を広く訴えかけるキャンペーンを実施する運びとなりました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています