大学生20名が参加し、4時間で合計15袋分のごみを回収 荒川の川岸の清掃活動を実施しました!
特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、東京都北区浮間舟渡駅付近の荒川河川敷で清掃活動を行いました。「Youth for the Blue」をコンセプトに、若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に開催しており、学生たちに気軽な気持ちで参加してもらいました。
2023.12.27
特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会は、「Youth for the Blue」をコンセプトとして若い世代から海洋ごみ問題を発信していくことを目的に、11月19日(日)に東京都北区浮間舟渡駅付近の荒川の清掃活動を行いました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
開催概要
清掃活動
日程
2023年11月19日(日)
開催場所
浮間舟渡駅付近の荒川(東京都北区)
参加人数
大学生20名
海洋ごみ問題をより身近に捉える
今回清掃したのは、休日は体を動かす人で賑わっている荒川の河川敷でしたが、コンビニで買ったご飯やお菓子のごみが多く、草むらや水路などの取りにくい場所にもごみが捨てられていました。今回の参加者の多くが、「ちょっとごみを拾おうかな」という参加理由でしたが、活動を通してごみのポイ捨ての現状を知ることで、ごみのポイ捨て問題やその先にある海洋ごみ問題を自分事として捉えることができました。
合計15袋のごみを回収
「都市部で出たごみは河川を通って海に流れていくので、海に出てしまう前に回収しよう」ということで、河川を清掃しました。荒川での清掃活動を管理している荒川クリーンエイド・フォーラムの方のお話では、コロナ禍が一段落して、清掃活動する団体や人がとても増えてきたそうですが、それでも4時間の清掃で、15袋のごみを回収することができました。
参加した学生の感想
今回、初めて参加しましたが、若者が持つ少しのボランティア精神から行われるこの活動を通して、日本中の人に「ごみ拾い参加してみようかな」と思わせることができれば、各地域でごみ拾いやポイ捨てへの啓発が行われて、どんどん「捨てない心」が広まるのではないかと思いました。(参加した大学生)
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:20人