高校生が海にもぐって水中撮影し、短編映像を制作するユニークな講座「海のYouTuber養成講座~海と日本プロジェクト~」 参加者募集
函館の企業関係者や市民有志が設立した一般社団法人Blue Commons Japan(旧はこだて海の教室実行委員会)は、この夏、高校生を対象とする海洋教育プログラム「海のYouTuber養成講座~海と日本プロジェクト~」を開講するにあたり、参加者を募集します。
2022.05.27
- イベント概要
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函館の企業関係者や市民有志が設立した一般社団法人Blue Commons Japan(ブルーコモンズジャパン/旧はこだて海の教室実行委員会)は、この夏、高校生を対象とする海洋教育プログラム「海のYouTuber養成講座~海と日本プロジェクト~」を開講するにあたり、参加者を募集します(6月9日(木)応募〆切)。
この講座は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海のYouTuber養成講座とは
潜水法の専門家である東海大学海洋学部 鉄多加志准教授と、日本トップクラスの水中カメラマン 佐藤長明氏の指導を受け、高校生が海にもぐって水中撮影し、映像制作に挑戦する講座です。海について映像で発信できる若者の育成を目的とし、完成映像はYouTubeや試写会で公開します。親潮と対馬暖流が交わる栄養豊かな函館の海で、さまざまな魚や海藻の姿を、高校生が自らの知識やアイディアで映像化します。 - 内容
海のYouTuber養成講座 募集要項
<実施内容・日程・場所>
7月10日(日)13:00~16:00
事前講習①座学(海について、映像制作について)
場所:Gスクエア(函館市本町24番1号 シエスタハコダテ4階)
7月17日(日)10:00~17:00
事前講習②座学(函館近海について)、プールでのノーケリング技術講習
集合・解散場所:Gスクエア(函館市本町24番1号 シエスタハコダテ4階)
※Gスクエア⇔プールの送迎は主催者が手配します
7月23日(土)・24日(日)終日を予定
海での水中撮影(午前・午後に1時間ずつ撮影の予定)
集合・解散場所:五稜郭周辺
※五稜郭周辺⇔海の送迎は主催者が手配します
8月3日(水)~5日(金)・8日(月)・9日(火)10:00~18:00の希望時間
映像編集
場所:Gスクエア(函館市本町24 番1号 シエスタハコダテ4階)
※11月に試写会、YouTube公開、地元ケーブルテレビNCV放映を予定しています(場所・日時調整中)
※絵コンテ制作や、試写会発表準備など、参加者に自宅で取り組んでいただく課題があります。
<講師>
◆東海大学海洋学部 准教授 鉄多加志さん
潜水歴38年、これまでの潜水時間約13000時間!
潜水法を研究と専門にする稀有な大学の先生です。
函館にある北海道大学水産学部でも年に一度、特別講義を担当されています。
◆水中カメラマン 佐藤長明さん
クオリティの高い写真・動画によって、生態観察と撮影の楽しさを広めている北の海の伝道師。TBS「世界遺産」、NHK「ダーウィンが来た!」などの撮影を担当。
<募集定員>
6名
<参加対象者>
函館市および近郊在住の高校生・高専生で、以下全てにあてはまる方。
・泳げる方で、下記の持病・病歴が無い方
※喘息、てんかん、呼吸器系・循環器系の病気、花粉症またはアレルギー症状の激しい発作、行動上の問題または精神的・心理的な問題(不安発作、閉所恐怖症)など
・保護者から参加の承諾を得られる方(参加決定後、承諾書を提出いただきます)
・講座風景を当会が撮影し、ウェブサイト等で公開することを許諾いただける方
<参加者負担金>
5,000円(資料代、海中撮影・映像編集の機材使用料、保険料など)
<参加者特典>
専門家による指導、完成映像収録DVD、YouTubeでの作品公開
<持ち物>
筆記用具、スノーケリング講習および海中撮影時の水着・タオル等。
※撮影機材やウェットスーツ、映像編集用パソコンは主催者が手配します。
<応募方法>
下記から「応募フォーム」にアクセスして必要事項と応募動機を入力してください。
※6月9日(木)応募〆切
その内容を元に一次選考を実施します。
▼応募フォームはこちら
https://bit.ly/39PgFE2
<選考日程>
6月10日(金)一次選考結果通知
6月14日(火)~16日(木)二次選考
6月17日(金)二次選考結果通知- 団体名
一般社団法人Blue Commons Japan
- 事業サイト
- お問い合わせ
一般社団法人 Blue Commons Japan
電話:0318-86-7602
※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。