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総合学習の時間を活用して実施 陸上養殖体験プログラム「陸養プロジェクト」​​2023年度参加校募集

一般社団法人RIKUYOUは、日本全国の小学5・6年生を対象に子ども達が学校で海のお魚を育て、学び、考える陸上養殖体験プログラム「陸養プロジェクト」の2023年度の参加校を募集いたします​​。

2023.04.21

イベント概要

一般社団法人RIKUYOUは、日本全国の小学5・6年生を対象に子ども達が学校で海のお魚を育て、学び、考える陸上養殖体験プログラム「陸養プロジェクト」の2023年度の参加校を募集いたします​​。

「陸養プロジェクト」は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト:https://rikuyou.uminohi.jp


【「陸養プロジェクト」とは?】

子供たちが約半年かけて養殖体験を行い、海に関する地域学習で学んだことを基に、育てたお魚を最後にどうするのがふさわしいかを自分たちで考えます。半年間の全てのプロセスを「自分ごと化」し、大人になっても忘れない海と生き物への愛着と感謝の心を育む教育プログラムです。

【2023年度参加校募集】
2018年のプロジェクト開始から、「総合学習」の授業として、これまで全国で13の地域、29の小学校に体験いただき、大変好評をいただいています。今年度は、全国から6校の参加校を募り、学校に海を再現し、魚を養殖する「陸上養殖」を通して、子ども達に海を身近に感じてもらいながら、水産資源や海と陸のつながりについて学び考える機会を提供します。また、本プロジェクトは海のない地域でも実施可能です。後述の「プロジェクトの流れ」より実施コマ数などをご参照いただき、ぜひ、参加のご検討をお願いいたします。2023年5月19日(金)までに、陸養プロジェクトWEBサイトのお問合せフォーム( https://rikuyou.uminohi.jp/application/ )からのお申込みをお待ちしています。

【おすすめポイント​​】
(1)継続的な実体験による「総合学習」
約半年間「総合学習」の授業として、道徳はもちろん、5年生の社会の水産業について実体験を通して深く学び、限りある水産資源を守るために何をしなければいけないのかを、自分ごととして考えます。​​

(2)SDGsの理解と行動への広がり
SDGsには「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」という項目があり、海と陸の豊かさを維持することは、世界中で重要とされている目標です。過去の参加校の例では、本プロジェクトを活用してSDGsに取り組む地域の企業と交流を図り​、持続可能な社会について実体験から学んでいます。

(3)他地域との交流
オンラインと対面を組み合わせたハイブリッド型の授業を推進します。他地域の実施校との交流会も実施し、お互いの取り組みや地域の海についても知ることで多様な考えに触れることができます。

【学校側へ写真・動画に関するお願い】
・本活動で撮影された写真及び動画は、メディアがニュースや記事、番組で使用させていただきます。
・陸養プロジェクトや海と日本プロジェクトのホームページやfacebook、twitter、YouTube、パンフレットや放送局の特設YouTubeサイトなど各種広報の目的にのみ利用します。必要に応じて保護者様の了承を得るようお願いいたします。
・本事業の取組みについては、保護者様向けのツールなどを使い、事前にご理解いただけるよう努めてまいりますが、写真や動画の使用が難しいお子さまがいらっしゃいましたら、撮影は行いませんので事前にご指示ください(または本人が分からないよう処理いたします)。
・撮影した写真及び動画はお渡し出来ません、予めご了承ください。
 
主催:一般社団法人RIKUYOU
共催:日本財団 海と日本プロジェクト
共催・水槽考案:NPO 日本養殖振興会

内容

【プロジェクトの流れ】
プロジェクト全体の流れと授業の想定コマ数です。内容やコマ数は各校のご事情に合わせて調整します。
・基本授業数12コマ + 特別授業(ゲスト講師や校外での見学・体験)4〜6コマ
・期間計:16~18コマ
<5月~7月>
事前説明
学校へのプロジェクト概要説明​​​​
<7月>
事前授業
2学期からのプロジェクト開始に向け、育てる魚について調べる課題を出し、事前に興味を持ってもらう準備期間とします。
(1コマ)
<9月~10月>
水槽設置
児童による魚の育成用水槽キットの組立、海水作り。海の仕組みを水槽に再現します。
お魚受入れ
稚魚の受入式。毎日のお世話や掃除についての授業です。
(2コマ+2コマ)
<10月~1月>
特別授業
養殖の専門家による授業や、ゲスト講師による​​地元の海との関わりや歴史などを学ぶ授業、市場や水産試験場、本場の養殖場の見学などを行います。
(4~6コマ×2・3回)
<1月~2月>
議論
これまでの授業を踏まえ、育てたお魚を最後にどうするのがふさわしいか、児童たち自身で考え、話し合います。
実行
児童たちが考えた結論の実行。生産者として体験してきたプログラムの最終行程として「感謝」を導きます。
(2コマ+2コマ)
<2月~3月>
終了式
終了式と水槽キットの片付けをします。また、海の未来についての考えをそれぞれまとめ、プロジェクトを総括します。
交流会
各校の取組みや地元の海に関する発表や、水産資源の未来を考えるワークショップをする交流会を開催。
※参加が難しい学校は地域の関係者に向けての発表会を開催​​
(1コマ+2コマ)

【募集エリア・数​​】
エリア:日本全国
募集数:小学校 6校
対象学年:5年生又は6年生(1学年)
実施期間:7月~翌年3月上旬
※生き物を育てるプロジェクトのため、スケジュール通りに進まない可能性もございます。万が一期間が延長した場合、6年生は卒業となり、期間延長が難しい場合があると思いますので、6年生での実施をご希望される学校へ事前にご相談させていただく場合があります。

【お申し込み】
陸養プロジェクトWEBサイトのお問合せフォーム( https://rikuyou.uminohi.jp/application/ )からお申し込みください。
■申し込み締切:2023年5月19日(金)
■応募多数の場合、実行委員会にて協議し、後日ご連絡致します。
※陸養プロジェクト参加において収集した個人情報については、本プロジェクト参加についての案内・問い合わせ回答についてのみ利用いたします。

団体名

一般社団法人RIKUYOU

※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。