津波防災の合図「オレンジフラッグ」が宮崎沿岸部に! ~9市町で贈呈式を実施~
2017.09.06
- イベント概要
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日本発の津波防災の合図である「オレンジフラッグ」を普及啓発するプロジェクト「#beORANGE」を企画・運営する一般社団法人防災ガールは、2017年8月23⽇(水)~25日(金)の3⽇間、全国各地の団体と協働し海へのムーブメントをつくり出す日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、#beORANGE宮崎実行委員会とともに宮崎県9市町で贈呈式を実施しました。
- 内容
<津波防災の合図「オレンジフラッグ」とは?>
オレンジフラッグは、津波の危険性がある際に海辺や沖に出ている人に避難を促します。津波避難は1分1秒を争いますが、海辺ではサイレンの音が聞こえにくく、また危険を認知しても避難先がわからず、迅速に行動するのが難しいという課題があります。そこで避難を加速化させるためのオレンジフラッグの普及が望まれています。オレンジフラッグの意味
1)陸でオレンジフラッグを振る人が見えたら「津波が来たぞ、早く上がれ」
2)高台や津波避難ビルにオレンジフラッグが掲げられているのが見えたら「ここが安全だ早く登れ」- 日程
【贈呈式実施概要】
#beORANGE宮崎実行委員会では、さらなるオレンジフラッグの普及をお願いするべく、宮崎県の沿岸部9市町村でオレンジフラッグの贈呈式を実施しました。8/23(水)
延岡市 総務部溝田部長、日向市坂元副市長8/24 (木)
都農町 河野町長、川南町 日高町長、新富町 揖斐副町長
高鍋町 児玉副町長、門川町 坂元副市長8/25 (金)
日南市 崎田市長、串間市 佐藤副市長- お問い合わせ
「#beORANGE」プロジェクト広報・PR担当
TEL:03‒6801‒5144
MAIL:bosai.girl@gmail.com
※日程等の情報は変更される場合があります。最新の情報、詳細については主催団体にご確認ください。