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小学生「下関体験」バスツアー

2016.09.28

“私たちのふるさと下関”の知られざる魅力を「海」をテーマに、みんなで楽しく体験し、知って、驚いて、自慢することで、わが街への愛着や誇りを高めることを目的とする。

日程
平成28年8月24日(水)

開催場所
下関港沖合人工島 長州出島、唐戸市場、下関市立しものせき水族館 海響館

主催
下関海の日協賛会・下関市

協力
公益財団法人下関海洋科学アカデミー

参加人数
16組33名(小学生17名、保護者16名)

【下関の港を学ぼう~港では、どんなことをしているのだろう?~】
下関市垢田地区の沖合で開発が進む人工島「長州出島」。普段、一般の人は入ることができない場所で、新たな国際物流の拠点としての港の役割を学びました。
目の前の響灘の沖合に浮かぶたくさんの船が、関門航路に入るタイミングを待ったり、検疫の手続きをしたりといった理由で泊まっていることを知りました。
また、ナンバープレートを外されたたくさんの中古車が、整備点検をされ、ここから海外、遠くはアフリカまで輸出されると聞いて、参加した子どもたちは興味深そうに眺めていました。

【下関とくじらについての講義】
■「下関とくじらのはなし」 講師:石川創(下関海洋科学アカデミー鯨類研究室長))
下関市の動物にも指定されている、くじら。その生態や捕鯨と下関との歴史的な関わりを、分かりやすく丁寧に解説していただきました。
「スナメリ」が近くの海に住んでいること、新種の「ツノシマクジラ」が下関市で発見されたことなど、驚きがたくさんありました。

■「市長のおはなし ~下関のすばらしさについて~」講師:中尾友昭(下関市長)
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」第3位の角島大橋、水族館の口コミランキング、日本で第3位、世界で第5位にランクインした海響館、下関市が進める、くじら日本一のまちづくりを目指した取り組みなど、市長からたくさんの下関の自慢を教えてもらいました。

【バックヤード体験 ~いつもとちがう水族館~】
下関ではお馴染みの水族館・海響館ですが、普段は入ることのできないバックヤードを巡る貴重な体験をしました。
水族館の裏側を覗いたことで、水槽を裏側や上から見た迫力に驚き、また、飼育スタッフの苦労や魚を大切にしている思いを知ることができたようです。

【おさかな博士“たまちゃん”と真剣クイズバトル!! ~超難問クイズにチャレンジしよう~】
講師:玉井健太(下関市立しものせき水族館 海響館 学芸員)
最後は、海響館の学芸員さんを相手に、館内をくまなく回ってヒントを探すクイズバトルを行いました。超難問にもかかわらず、全問正解者も出て、出題者の学芸員さんもびっくりしていました。バックヤード体験と合わせて、みんな、海響館のことを深く知って、もっと好きになりました。

その他
参加者の声
・親子での話題が広がった。
・子どもが海響館の仕事にとても興味をもってくれました。
・たくさん知らないことを教えていただき、たいへん充実した1日でした!
・下関の知らない事もたくさんあり、親子で楽しく参加することができました。

配布資料
下関とくじらのはなし
おさかな博士“たまちゃん”と真剣クイズバトル!!

メディア掲出
9月4日(日)、11日(日) いずれも11:50~12:00
KRY山口放送 市政だより「しものせき21」

イベント当日の模様は、
YouTube「下関市シティプロモーション公式チャンネル」で順次公開しています。
https://www.youtube.com/channel/UC7xtqlDBH4PFOgakdOFy9Fw

また、下関市シティプロモーションfacebookページにも掲載されています。
https://www.facebook.com/shimonosekicitypromotion/

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています