海とふれあう遊び体験実施レポート
2015.08.28
実施日:8月1日(土)
本事業は、林崎・松江海水浴場において、海水浴等に訪れた方々、特に家族連れのお子様を対象に、海や水を使った遊びを体験してもらうことで海に親しんでいただくとともに、明石の海の素晴らしをPRしようと実施したものです。
林崎・松江海水浴場は、明石市内で昔ながらの姿を残す唯一の海水浴場であり、遠浅できれいな水質の海水浴場としても人気を集め、海の家も併設されています。
近年の明石の海水浴場では、海辺でのレジャーの変化が年々大きくなっており、バーベキュー等の利用者は増加、海水浴の利用者は減少という傾向があり、海岸を親水空間として多くの方に利用いただくとともに、海水浴場のにぎわいづくりの起爆剤として、イベントを展開しました。
イベントの内容としましては、明石に産卵に訪れるアカウミガメの保護に関するパネルを使った明石の海岸環境保全啓発パネル展、水鉄砲を使ったストラックアウトゲームや色のついた石を波打ち際で探す宝探しゲームなどを開催し、行列ができるほど多くの子供たちが笑顔で真夏のイベントに参加いただきました。
特に、宝探しゲームでは、見つけ出した石の色によって、子供用ゴムボートや浮輪が当たるため子供から大人までが一所懸命に石を探し、見つけた石でどんな景品がもらえるのかと子供たちは目を輝かせていました。
記録写真
参加人数:約1,100人