ボート遊覧を通して日本三景でもある松島湾内や浦戸諸島の素晴らしさを体験、歴史ににもふれてもらう。
釣りを通して、おさかなの生態、自然の恵みを学び、感じてもらう。
おさかな料理教室は、普段見慣れないおさかなに触れて、調理し、いろんなおさかながいることを学んでもらう事と、自然の恵みに感謝して食すことを学ぶ
浜清掃を通して自然環境を大切にする心を高めてもらう。

日程
２０１６年７月１０日　１０：００～１６：００

開催場所
松島、塩釜湾内／七ヶ浜レストランミア・マードレ・菖蒲田浜海水浴場

主催
地球の楽好

参加人数
２７名

【ボート遊覧、おさかな釣り】
ボート遊覧班とおさかな釣り班に分かれてスタートしました。
ボート遊覧は松島遊覧で一番人気の仁王島からスタート。多少波があったので湾内へ移動、桂島～石浜～野々島～寒風沢～朴島をまわり、各島や奇岩の特徴や歴史などについてふれながら遊覧を楽しみました。
又、おさかな釣り班はどうすればおさかなが釣れるか？釣れたおさかなの名前や生態などについて楽しみながら学ぶことができました。最後まで粘って、全家族釣果あり！

【おさかな料理教室】
今回も中華の先生を招き、普段見慣れないおさかなにふれて、調理、食してもらいました。
今回は、七ヶ浜漁港水揚げの黒ソイとマダラを使用。普段見慣れないおさかなに興味津々、おっかなびっくりでおさかなに触れてました。
黒ソイとマダラはトマトジュースを使った酢豚風、また七ヶ浜産のあさりを使ってあさり汁そうめんをつくりました。
見たことが無い大きな中華包丁を使い子ども達も真剣でした。
海にはいろんなおさかながいることを学び、料理に携わる人への感謝と自然の命への感謝を唱えて美味しくいただきました。

【菖蒲田浜海水浴場の清掃活動】
まず、震災から五年が経過して今年初めて１０日間だけのプレオープンを行うこと、震災時の状況、国内で三番目に開設された歴史ある海水浴場であること、日本三大外国人避暑地のひとつであることなど、高山についてお話し、震災前の活気が戻ることを祈りながら清掃活動を行いました。
前日、町主催の清掃を行いましたが、拾いきれなかったゴミや新たに打ち上げられたゴミなどが目立ちました。この日は天候も良く、子ども達も楽しみながら、汗をかきながら清掃活動を行っておりました。

その他
参加者の声
・初めてのボートで最初は怖かったが、なれてきて楽しくなった
・松島、塩釜の島々を見れて、知ることができたので良かった
・黒ソイ、マダラと言うさかながいることを覚えた（マダラは少し気持ち悪かった）
・ゴミがたくさんあった、拾いすぎて重たくて運ぶのが大変だった
・釣った魚を家で子どもとでさばいて美味しくいただいた

今回も前回に引き続き募集枠の倍以上の反響あり！
ほとんどの方々がまた参加したいと言っておりました！

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています