海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

隠岐・西ノ島の海と自然を親子で学ぶ

2016.10.05

1.離島航路における運航船舶に対する関心と船員業務への理解
2.隠岐世界ジオパークと海・自然の理解
3.「おきにしのしま海の駅」認定に伴う党内外の人的交流の創出

日程
平成28年9月20日(土)・21日(日)

開催場所
隠岐シーサイドホテル鶴丸ほか西ノ島各地

主催
隠岐・海・ヒト・交流・促進事業実行委員会

後援
中国運輸局島根運輸支局、島根県、島根県海事振興協会、島根・鳥取旅客船協会、隠岐世界ジオパーク推進協議会、隠岐観光協会、西ノ島町

参加人数
209名(本土131名、島後52名、島前26名)

【操舵室見学】
いくつかの班に分かれ、ほぼ全員が見学しました。見慣れない設備や制服をきた船員さんに子ども達は興味津々で、積極的に質問する子も多くいました。また、隠岐が近づくに連れ、操舵室の窓から島影を見ることができました。普段、見慣れない光景に大人も子どもも感動していました。

【ジオパーク講座】
フェリー船内のレストルームで、隠岐世界ジオパークから派遣されたガイドさんが、隠岐世界ジオパークの概要や見どころなどを写真やポップ等を使って解説しました。さらに、船内から少し外に出て、実際の島影など目に見える方法での解説も行いました。参加者からは親子で楽しみながら学んでいる様子が伺えました。

【国賀観光船】
観光船に乗って、国賀海岸の雄大な景色を見ながら船長さんが地形の成り立ちや地名等を解説しました。数千年をかけてできた日本最大級の摩天崖や通天橋などの迫力を間近で見ることができ、歓声を上げる参加者もいました。

【海洋スポーツ体験】
カヤックやカヌー、ローボートに分かれて、地元のダイビングショップスタッフの指導のもと、美田湾の海を家族で漕ぎ出ました。少し風がありましたが、みなさん正しいライフジャケット装着の方法などよく注意を聞いていただき、楽しく漕ぐことができたようです。大自然の中で、親子で力を合わせられたことが良かったとの感想がありました。

【模型ボート作り&レース】
「おき・にしのしま海の駅」において、模型ボートを制作し参加者同士によるレースを行いました。この体験は親子共同で一つの船を作っていきます。はじめは様子を見ていた大人も徐々に作業を手伝い、最後は子ども以上に熱中していました。
続いて、完成した船にモーターを付けて速さを競う、レース大会を実施しました。角度やバランスなど親子で微調整したり、フライングやモーター故障などのアクシデントもあったりしましたが、見事1位から3位に輝いた子ども達には賞状と記念品を手渡しました。

【イベント趣旨説明・記念撮影】
昼食の時間を利用して、当実行委員会会長より、当イベントの趣旨説明や日本財団の助成金による事業であることなどを参加者に説明しました。
お借りした「海と日本プロジェクト」の横断幕をボートレース会場の参加者が見える位置に設置しました。イベントの最後には横断幕を持って全員で記念写真を撮影しました。

その他
参加者の声
・自然がそのままで、子供にそれを見せることができてよかった。
・カヌーがとても楽しかった。ボート作りも普段なかなか作れないのでとてもいい経験でした。
・親子で楽しめてよかったです。
・隠岐の自然の素晴らしさを感じられた。
・国賀海岸の絶景が一番印象的でしたが、それ以外にも貴重な経験をいただきました。

メディア掲出
8月23日 隠岐経済新聞facebook
9月30日 日本海テレビ ニュースevery日本海

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています