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ライフジャケット着用率向上を目指したイベントの実施~海と日本プロジェクト~

自動車の廃材であるエアバッグ・シートベルト等をリサイクル活用したライフジャケットを使用し、着用率向上を目的といたイベントの開催または、イベントへ参画し、海の安全、ライフジャケットの必要性・海の安全等を訴求する。

2020.04.17

自動車の廃材であるエアバッグ・シートベルト等をリサイクル活用したライフジャケットを使用し、着用率向上を目的といたイベントの開催または、イベントへ参画し、海の安全、ライフジャケットの必要性・海の安全等を訴求する。

日程
2019年7月28日(日)9:00~15:30

開催場所
山形県鶴岡市 東北地方整備局月山ダム管理所地内

参加人数
404人(船舶乗船者)

主催
東北地方整備局 月山ダム管理所

共催
山形県企業局、あさひむら観光協会、出羽商工会 他

協力
日本財団、ドリームやまがた里山プロジェクト、山形大学農学部 他

ライフジャケット着用率向上を目指したイベントの実施

イベント①
森と湖に親しむ旬間の国土交通省の事業で毎年開催されているイベント。
地域住民のダムへの理解を深める目的だ開催されている、そのイベントの中で、ボートでのダム湖見学があり、例年400人を超える参加者がいる。ボート台数、乗船定員の関係で待ち時間あり、その間をねらい乗船まえの参加者にライフジャケット着用率向上訴求のミニ講習を実施した。今年は、404人の乗船者がおり、全員に訴求することができた。

イベント②
実施日:2019月7月31日(日)
実施場所:山形県飽海郡遊佐町西浜海岸(釜磯)
参加者:28人(内小学生23人)
ツーリング講師:守屋裕孝、協力:NPO明日のたね
全国でも珍しい「海岸に湧き出る湧き水の不思議、海って楽しい僕らの遊び場」をテーマに、庄内の豊かな海、自然を学ぶと共に、海の安全を学ぶ<こども大楽>を開催した。海遊びでの注意事項や水難事故防止対策等を学んだ。

イベント③
実施日:2019年8月2日(金)
実施場所:山形県酒田市宮海海水浴場
参加者:32人(引率の施設職員含む)
協力:NPO山形自立支援創造事業舎、宮海自治会、NPOスペースアンドタイム クリエーション他
知的障害者が海で楽しく安全に遊ぶ体験講習の実施。ライフジャケットを着用することで安全に海水浴できることを体験してもらい、施設の職員にも啓発した。

イベント④
実施日:2019年8月4日(日)
実施場所:山形県鶴岡市鼠ヶ関海水浴場
協力:実行委員会、医療法人社団みつわ会 他
バリアフリービーチ大作戦のイベントに協賛参加し、ライフジャケット着用訴求
活動を地元NPOと協働で実施した。日本財団・ドリームやまがた里山プロジェクトの連名での協賛とし、広報物や横幕・看板等にも記載された。

イベント⑤
実施日:2019年8月10日(土)
実施場所:山形県酒田市山居町JAビル 9:00~15:00
参加者:58人(引率家族等6人含む)
協力:山形県ガールスカウト連盟、酒田海上保安部 他
海の安全、ライフジャケット着用の重要性を学ぶ講習会を実施。海上保安部の職員から離岸流、気象などのレクチャーを受け海での安全を学んだ。またライフセーバーから具体的な海難事故防止策、遭遇した時の対処方を学んだ。
海ゴミ対策について、小谷鶴岡工業高等専門学校名誉教授のミニ講座も受講した。

参加者の声
7.28:ライフジャケットが保温にもなると聞いてすごいと思った。
海水浴にもライフジャケットを着ていた方が良いんだと感じた。
7.31:海が大好き、でも危ない場所もあることを聞いて気を付けたいと思った
ライフジャケットはジャマだと思ったけど付けないとダメだと知った。
8.02:僕は22年ぶりに海に入れた、浮いた、嬉しかった
施設利用者と一緒に海で楽しい時間を過ごせた(施設職員)
8.04:ライフジャケットを借用できてありがとうございます。(スタッフ)
息子が楽しそうで、こんな顔初めてみた(障がい者の親)
8:10:離岸流って初めて聞いた、海はこわい部分もあるのがわかった。
今後の活動で、団員が海で安全に楽しく、を他の人に伝えていける
学びとなった気がします(ガールスカウト連盟リーダー)

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:522人