海と日本 さばける塾 in ふくおか 〜海と日本PROJECT〜
福岡市でオンライン形式のさばける塾を開催。地魚のホウボウをさばきました。
2021.04.12
福岡市で現役漁師の指導のもと、オンライン形式のさばける塾を開催しました。地魚のホウボウをさばき、魚や地元の漁港について学ぶ時間ももうけ、海を守っていくことの重要性についても考える時間となりました。
魚をさばくという行為を通し、命に触れ、海屋自然への恩恵を感じる機会を創出し、海洋文化継承、④海洋環境保全の活動を換気します。講師は、実際に海に携わる方をお招きし、参加者に海のリアルが伝えられるようにしました。
日程
2020年11月28日(土)10:15~12:30
開催場所
オンライン(発信元:株式会社 キャップ:福岡市博多区綱場町5-31)
主催
日本さばけるプロジェクト実行委員会
共催
海と日本プロジェクトinふくおか実行委員会
協力
サカナグミ・株式会社キャップ
地魚のホウボウをさばいて調理する
魚をさばくという行為を通じて、海への恩恵を感じてもらうためのイベント「さばける塾」を、西区西浦の現役漁師・柴田勝也氏、由維氏ご協力の下、実施した。
10組の親子20名が参加し、講師からオンライン上で指導を受けながら、事前に送付している地魚のホウボウをさばいた。
さばいたホウボウは、スティックフライにし、フライのままいただく場合におすすめのソース2種、またパンにはさむと子どもがより食べやすいと、アレンジなども教えてくれた。
■メニュー
・ホウボウのスティックフライ
地元の漁港のことや海洋ごみについて学ぶ
講義では、柴田氏からホウボウの名前の由来や特徴の紹介、また漁師さんが活動している西浦漁港での仕事の様子とともに、漁港内に漂着した海洋ごみの状況なども写真を通じて語っていただき、海を守っていく活動の重要性を伝えた。
参加者の声
・ホウボウを初めて見て、さばいて、食べて、この機会がなければホウボウをいただくことはなかった、魚のレパートリーが増えた。
・ホウボウにアシ・ハネがあって、どのように生活しているのかも教えてもらって勉強になった。
・現役の漁師さんに直接ご指導いただく貴重な機会で、子どもは大喜びだった。
・料理もわかりやすく、おいしく食べられる方法を何個も教えてくれて助かった。
・事前に準備、完成イメージ・準備のチェックリスト・細かいスケジュール・講師の先生のことなど詳しく教えてくれたので、安心して参加できた。
メディア掲出
2020年12月20日 RKBテレビ「チャギハ!」
配布資料
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:20人