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海と日本 さばける塾 in ひょうご 〜海と日本PROJECT〜

名産「明石鯛」を使って、家庭でも簡単に作れる塩釜焼に挑戦。オリジナルの塩釜焼をつくり、味わい、お魚かたり部の山嵜清張先生のお話に耳を傾けました。子どもたちは魚や海について学び、思い出を持ち帰りました。

2021.01.20

兵庫県明石市の名産「明石鯛」を使って、家庭でも簡単に作れる塩釜焼に挑戦。それぞれがデザインしたオリジナルの塩釜焼をつくり、味わい、お魚かたり部の山嵜清張先生のお話に耳を傾けました。子どもたちは魚や海について学ぶとともに、思い出を持ち帰りました。

家族で楽しく!華やかな魚料理にチャレンジ「鯛の塩釜焼」
兵庫県明石市の名産である鯛を使って、魚の基本的な下処理を紹介した後、家庭でも思いのほか簡単に作れる塩釜焼を作りました。このような社会的状況だからこそ、家族で普段自宅では調理する事のない華やかな料理に挑戦!参加者それぞれがデザインしたオリジナルの塩釜焼を皆で鏡割りし「海」の思い出を作りました。明石の海の地形について、海ごみについて、魚が家庭まで届くまでの流通についても講義をしていただきました。

日程
2020年9月22日(火・祝)10:00~14:00

開催場所
神戸市中央卸売市場「中央市場の料理教室」

参加人数
15人(司会 第51期サンテレビガールズ 細田 真帆)

主催
海と日本プロジェクトinひょうご

共催
神戸市中央卸売市場

協力
明石観光協会

それぞれの思いを込めて作ったオリジナルデザインの鯛の塩釜焼

兵庫県明石市の名産「明石鯛」を使って、鯛のつくりや特徴を学習した後参加者それぞれの想いを込めて塩釜焼を作りました。
お魚語り部の山嵜先生より、明石海峡の地形についてや今回の新型コロナウィルスの影響による養殖魚がおかれた状況、海洋プラスティック問題などの説明を受けた後、山嵜先生監修の「鯛検定」に挑戦しました。(山嵜先生は明石で行われている「タコ検定」を監修されています)
参加者全員で塩釜焼の鏡開きをした後、試食。明石観光協会の「食」に関する映像を見ながら明石の海や市場の様子など学びました。子供たちは、鯛のうろこや鯛のタイなどを思い出に持ち帰っていました。

講師:山嵜清張(水産庁任命 お魚かたり部)

参加者の声
・鯛の生態にもふれ私自身も興味深い内容でした
・豆知識も教えていただきより興味がもててよかったです
・鯛の美味しさに感動しました。
・鯛について色々なことを知れてよかったです
・家では子供にお魚を触らせる事がないので、もう少し一緒にしようと思いました

メディア掲出
10月7日サンテレビ 「4時!キャッチ」ひょうご海ライブ

 

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。

参加人数:15人