夏の逗子海岸ビーチクリーン 〜海と日本PROJECT〜
2020年夏、海の家の建設が見送られた逗子海岸で海岸パトロールとビーチクリーン活動を実施し、海ごみゼロを啓発しました。リピーターも増えて参加者の輪が広がり、県外から訪れた人や地元の人、子どもから大人まで海洋ごみへの意識向上につながりました。
2021.03.25
2020年夏、海の家の建設が見送られた逗子海岸で、毎日17時から1時間、ビーチクリーン活動と海岸パトロールを実施しました。リピーターも増えて参加者の輪が広がり、県外からの訪問者や地元の人、子どもから大人まで、海洋ごみへの意識向上につながりました。
軽トラックと人力を使い、毎日ビーチクリーンと海岸パトロールを行いました。
ビーチを訪れた県外の方々と地元の逗子ビーチクラブ・逗子海岸営業協同組合の連携にて行いました。
コロナの影響により海の家の建設が見送られた逗子海岸を、見守り、海洋ゴミ対策を行うプロジェクトです。
日程
2020年7月20日~9月20日の期間に毎日実施
開催場所
逗子海岸
参加人数
3,000人
主催
逗子葉山コミュニティ放送株式会社
共催
逗子ビーチクラブ・逗子海岸営業協同組合
協力
逗子市
2020年夏の夕方、毎日1時間のビーチクリーン活動
2020年7月20日~9月20日の間に毎日、17時から逗子海岸を東浜より約1時間のビーチクリーンを実施。
ゴミは先導する軽トラックに収集。
また海岸でのマナーを大型スピーカーで放送、海ごみゼロ啓発を告知しました。
参加者の声
・ビーチクリーンに参加した方は自分の行動に心地よさを感じてくれたようで、一度参加した方は、リピーターになってくれ、一緒にビーチクリーンをするという輪がひろがりました。
・コロナウイルスの影響により、今年、海の家が中止になったとはいえ、他県からの海岸訪問者も多くいる中で、毎日ゴミ拾いを行うことにより子供から大人まで地元の人々を中心に海洋ごみに対する意識向上につながったと思う。
・ごみを拾うことが、湘南の海にいるウミガメを助けることにもつながると思うとうれしくなった。仲間と共にサンセットを見ながらのごみ拾いが楽しかった。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:3,000人