2020 日本遺産の誇りで繋ぐ海洋教育連携事業 in 鳥取 ~海と日本PROJECT~
鳥取市で「北前船×海×地域の宝」をテーマにイベントを開催しました。久松小学校の子どもたちは座学で学ぶほか、見学や体験などで、多角的に学びを深めました。
2021.03.11
鳥取市で、子どもたちが北前船の寄港地である賀露港にもたらされた海の恵みについて学ぶイベントを開催しました。北前船について学んだあと、市場見学や干物作り体験、遊覧船乗船などを行い、オリジナルパッケージ作りにも挑戦しました。
「北前船×海×地域の宝」をテーマに北前船がもたらした海の恵みを学び、同時に地域の宝を全国に発信することで、地元の海へ還元します。
鳥取県では、北前船の寄港地である賀露港へ北前船が鳥取にもたらした恵みを学び、北前船を培った賀露港に関心を持つことを目的とし、食文化や歴史を楽しみながら学ぶとともに、「港」の役割について再認識します。
日程
2020年9月30日(水)
開催場所
久松小学校、中村商店、とりっこ広場、山陰松島遊覧
参加人数
36人
主催
一般社団法人北前船交流拡大機構
共催
海と日本プロジェクトinとっとり実行委員会
協力
鳥取市歴史博物館やまびこ館、中村商店、山田屋、食のみやこ鳥取、山陰松島遊覧
鳥取の「北前船×海×地域の宝」を座学と体験で学び、考える
・開催日:2020年9月30日(水)
・場所:久松小学校、中村商店、とりっこ広場、山陰松島遊覧
・司会:三浦康暉(日本海テレビアナウンサー)
・講師:石井伸宏(やまびこ館)、中村俊介(中村商店)、山田将司(山田屋)、川口博樹(山陰松島遊覧)
・当日の流れ
①オリエンテーション(講師、海プロ紹介)
②北前船について(担当:石井)
③市場見学(担当:中村)
④干物作り体験(担当:山田)
⑤遊覧船乗船(担当:川口)
⑥昼食
⑦オリジナルパッケージ作り
⑧証書授与&記念撮影
参加者の声
・北前船がどういう船で、鳥取とどういう関係があったのか学べてよかった。
・市場での加工場見学では、干物がどのような過程で出来上がるのかが、見て学ぶことができた。
・船の上から見る鳥取の海がいつもと違う感じがした。鳥取ってやっぱりいいところだと感じた。
メディア掲出
2020年10月3日(土) 日本海テレビ「SEA TOTTORI 2020」(10:25~10:30)
しおり
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:36人