トトタベローネin函館 ブリ新メニュー試食会 〜海と日本PROJECT〜
近年、函館市ではブリ漁獲量が急増。2017年には全国2位の漁獲高を記録しましたが、北海道のブリ消費量は全国平均の2分の1。トトタベローネ函館は、ブリのおいしさを伝えたい! という思いを抱き、飲食店と連携したブリメニュー開発を行い、新メニューの試食会を行いました。
2021.02.26
近年、函館市はブリ漁獲量が急増していますが、北海道のブリ消費量は全国平均の2分の1。函館市民もあまり食べません。これは非常にもったいない!ブリのおいしさを伝えたい!と、トトタベローネ函館は、飲食店と連携したブリメニュー開発を行い、炭火割烹菊川で試食会を行いました。
ブリを「新たな地魚」と位置づけ、10月に複数の飲食店と連携して開催する「ブリフェス」や、市内の学校給食で「ブリメニュー」を提供することを通して、ブリのおいしさと魅力を発信し、新しい「ブリ食文化」の醸成を目指します。
道南の人々にとってまだなじみのないブリをおいしく手軽に食べられる新メニューを開発し、高品質かつ高価格でないブリでも工夫によっておいしく魅力的に感じられるよう訴求していきます。
日程
2020年8月20日(木)13:00~14:00
開催場所
炭火割烹菊川(函館市五稜郭町32-19 久米センタービル1F)
参加人数
報道関係者のみ対象20人
※スタッフ10人
主催
はこだて海の教室実行委員会
共催
はこだてブリ消費拡大推進協議会(渡島総合振興局)
報道関係者にブリの新メニューを試食してもらう
地球温暖化などの影響により海流が変化し、近年、函館近郊でブリの漁獲量が急増していますが、北海道民のブリ消費量は全国平均の2分の1程度と、まだなじみの薄い魚です。
この課題解決のため、トトタベローネin函館では、ブリを「新たな地魚」と位置づけ、10月に複数の飲食店と連携して開催する「ブリフェス」や、市内の学校給食で「ブリメニュー」を提供することを通して、ブリの美味しさと魅力を発信し新しい「ブリ食文化」の醸成を目指して活動しています。
今回は、有名料理人、炭火割烹菊川 花板・菊池 隆大氏を中心とした開発チームが「ブリメニュー」の土台となるレシピを考案しました。そのおいしさをぜひ知ってもらうことをねらいに、報道関係限定の試食会を開催いたしました。
【イベントスタート】
13:00 本試食会の趣旨説明
13:05 開発チームのご紹介
13:10 新メニューのお披露目と開発のポイント解説(菊池氏)
13:30 個々に盛り付けられたメニューを配布、試食
13:40 試食後の感想ヒアリング、意見交換
13:50 個別取材対応
14:00 終了のご挨拶
メディア露出
2020年8月21日 北海道新聞
2020年8月23日 函館新聞
お品書き
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています。
参加人数:30人