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富山湾の天然のいけすで水中ドローンで知る「私たちの海」in富山を開催しました!

水中ドローンを使って地域の小・中学生に富山の海を知ってもらうイベントを開催しました。水中ドローンをコントローラーで操作し海中を観察後、環境保全についてパネルディスカッションを実施。綺麗な海を守るために何ができるか問題と目標を考え、環境保全への関心を高めました。

2021.11.24

一般社団法人日本水中ドローン協会と水中ドローンスクール富山校(北日本自動車学校)は、富山地域の小学生・中学生を対象に水中ドローンを使用して、富山の海を知っていただくイベント、水中ドローンで知る「私たちの海」in 富山を開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

水中ドローンで知る「私たちの海」in富山
日程
2021年10月23日(土)13:00〜
開催場所
水橋フィシャリーナ
参加人数
36名
協力
富山市、NPO法人浦島太郎倶楽部、株式会社チューリップテレビ、公益財団法人日本海環境協力センター

水中ドローン体験会を開催

富山県の水橋フィシャリーナにて参加者36名が日本水中ドローン協会による海の中の環境保全活動に参加しました。4Kカメラ搭載の水中ドローンをインストラクターから操縦指導を受けながら、コントローラーで操作し海の様子を観察しました。
海中のごみを発見したり、水の濁り具合を見て環境保全への意識づけをすることができました。

SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」

水中ドローンを使用することで、危険性も少なく、安全に環境問題について訴求することができました。
操縦体験後、環境保全についてパネルディスカッションを実施しました。またアジやイワシの稚魚が漁港内に沢山見受けられ、富山湾には魚がたくさんいることが子供たちの目で確認出来ました。
その一方でごみが沢山見受けられ、「魚がかわいそうだ」という意見もあり次世代の子供達やその親御様に問題と目標を考えるきっかけが提供出来たと思います。綺麗な海を守るために定期的なごみ拾いなどを実施していきたいと、意識付けの機会となりました。
 

参加した子ども・保護者からの声

・魚が見れてよかった
・魚の為に海をごみから守りたいと思った
・ドローンが操縦出来て楽しかった
・ごみがたくさんあって綺麗にしたいと思った
・ドローンで色々な魚を見てみたい
・新種を発見したいと思った
・お宝探検をしてみたい

当日の様子

当日の様子をYouTubeに掲載いたしました。ぜひご覧ください。
https://youtu.be/ukqgMxICgzg

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:36人