キャンプ×カゴ漁体験 潮井崎交流館でカゴ漁体験・食育事業を開催しました!
潮井崎交流館でキャンプ利用の親子を対象に、地元の漁師さんとのカゴ漁体験会を開催しました。食文化や漁業者による環境を守る取り組みについても学びました。漁体験の後、海岸からワタリガニの稚魚を放流し、育てる漁業の大切さについても理解を深めました。
2021.11.02
長与町及び大村湾漁業協同組合は、潮井崎交流館キャンプ広場宿泊利用の親子を対象として、2021年7月31日(土)にカゴ漁体験・食育事業を開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
開催概要
地元の漁師さんと漁船に乗ってカゴ漁を体験
日程
2021年7月31日(土)15:00~16:00
開催場所
潮井崎交流館(長崎県西彼杵郡長与町岡郷2541-1)
参加人数
親子8組
協力団体
長与町、大村湾漁業協同組合
カゴ漁を体験し、ふるさとの食文化について学びました
親子8組が、地元の漁師さんと漁船に乗ってカゴ漁を体験しました。カゴ漁ではカニやイイダコ、マゴチ等を収穫し、初めての漁師体験に目を輝かせていました。カゴ漁体験後は、キャンプ場でのバーベキューや各家庭に持ち帰って調理し、大村湾の海のめぐみを堪能しました。
大村湾の環境を守る取り組みについて学びました
海底耕うんや海ごみの回収、稚魚の放流、イカ柴の設置、藻場の再生などの漁業者の取組について、潮井崎交流館にパネルを展示し、大村湾の環境を守るための取り組みについて学びました。その後、参加者は、海岸からワタリガニの稚魚を放流し、つくり育てる漁業の大切さについて理解を深めました。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:16人