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楽しく学んで行動しよう!プログラミングでSDGs! 江東区で「プログラミングで海のSDGs!」を11/23開催しました!

小学生にSDGs課題14「海の豊かさを守ろう」をテーマにしたワークショップイベントを江東区の日本科学未来館で開催。プログラミング学習を通してサステナブルな漁業を考え「海の豊かさを守ることの大切さ」「プログラミングの可能性」について学び、海の問題解決策を親子で考えました。

2022.01.21

一般社団法人 イエロー ピン プロジェクトは、2021年11月23日(火・祝)、江東区「日本科学未来館7階コンファレンスルーム 木星・水星・火星」にて小学生を対象に、「プログラミングで海のSDGs!」イベントを実施いたしました。今回は、サイエンス(S)、テクノロジー(T)、アート(A)の3つの視点からSDGs課題14「海の豊かさを守ろう」について理解を深めてもらうSTEAM学習を行いました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

「プログラミングで海のSDGs!」イベント
「海のSDGs!」STEAMワークショップ
日程
2021年11月23日(火・祝)10:30〜14:30
開催場所
日本科学未来館7階 コンファレンスルーム 木星・水星・火星(〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6)
参加人数
44名
主催
一般社団法人 イエロー ピン プロジェクト
後援
環境省、総務省、江東区教育委員会
協力
株式会社アペイロン、リトルスタジオインク株式会社

「海のSDGs!」STEAMワークショップ

小学校4〜6年生以上の親子を対象に、海の豊かさを守ろうをテーマにしたSTEAMワークショップです。

①プログラミングでサステナブル漁業体験
海の恵みの未来を一緒に考えながら、楽しくプログラミング体験をします!
自分でプログラムを組んだ漁船をmicro:bitを使って操作します。最初は魚をたくさんとることに集中しますが、問題提起・解決とともに、考えながら漁(プログラム)を繰り返していきます。
いつまでも漁業を続けることができ、みんながいつまでも魚を食べられるために、どんな漁業が考えられるのかを、プログラミングを通して学びます。

②親子で学ぶ ソーシャルデザイン
作って考えるオリジナルアイデア!
「海の思い出」や「海の問題」について親子で話し合い、新しく生まれた発想を色とりどりのペンやシールを使って配布するソーシャルデザインノートに自由にデザインをして、海の問題についての解決策を考えます。

STEAM学習で学んだ「海のSDGs!」海の豊かさを守ろう!

全部で3時間の「海の豊かさを守ろう」をテーマに連動したプログラミングとソーシャルデザインのワークショップ、しっかりと最後まで参加してくれました。イベントを通して初めて知ったこと、興味を持ったこと、もっと追求したいと思ったことを行動にうつしていきましょう。

①プログラミングでサステナブル漁業体験
講師の話をしっかりと聞き、サステナブルな漁業を意識して自分でプログラムを組むことができました。
「海の豊かさを守ることの大切さ」「プログラミングの可能性」この2点についてたくさんの感想をいただきました。
学ぶごとに自分で考え、持続可能な漁業への理解が深まっていく様子が伺えました。今回は、仮想の海でのサステナブルな漁業体験をしましたが、今日学んだことを自分事としてとらえ海が抱える課題を考える良い機会になりました。

②親子で学ぶ ソーシャルデザイン
「学校でSDGsを勉強した」「自由研究でSDGsについて調べた」という子どもから、「まだSDGsについてはあまりよく知らないけれど興味がある」という子どもまで、様々な親子が参加してくれました。
デザインをするためのリフレクションでは、海の思い出についてや海でどんなことをしたのか、そのときの海の様子はどんな感じだったか・・・といったことを親子で楽しそうに話し合っていました。
ブレインストーミングでは、参加者は準備されているいろんな素材(写真・シール・色鉛筆など)を切り張りしたり写真を貼ったり、ソーシャルデザインノートに自由な発想で楽しく海のSDGsのイメージを形にしていきました。それは自分のデザイン作品となりました。

最後には参加者の皆さん全員でシェアしたことで、広い視野での学びが深まったと思います。海の問題をはじめとする様々な社会課題に対して、参加者の皆さん一人一人が当事者意識を持つきっかけになりました。

 
 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:44人