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横浜市で「プログラミングで海のSDGs!」を開催しました!

横浜市で小学生保護者を対象にゲーム感覚でSDGsとプログラミングを学べるイベント「プログラミングで海のSDGs!」を開催。SDGs課題14「海の豊かさを守ろう」をテーマに、プログラミングワークショップ、電子工作、SDGs講演会を実施。海の未来を考えながら楽しく学んでもらいました。

2021.11.24

一般社団法人 イエロー ピン プロジェクトは、2021年10月3日(日)横浜市「ハウスクエア横浜」にて小学生と保護者を対象に、「プログラミングで海のSDGs!」イベントを実施いたしました。

SDGs課題14「海の豊かさを守ろう」をテーマに、3つのプログラム構成(SDGs × プログラミングワークショップ、電子工作 × プログラミングワークショップ、SDGs講演会)で行いました。

SDGs × プログラミングワークショップでは、ブロックプログラミングを使いながら海の豊かさを守るためにできることを学びました。持続可能な未来を目指したプログラムを自分で考えて組み立て、micro:bitを操作して海洋プラスチックごみ調査やサステナブル漁業を行いました。「ゲーム感覚でSDGsとプログラミングを学べるのがよかった」といった声を参加児童と保護者、両者からいただけました。

電子工作 × プログラミングワークショップでは、IchigoJamを使って海にちなんだ形のアイロンビーズをLEDでピカピカと光らせました。キーボードのアルファベット入力に苦戦しながらも一生懸命操作をして、自分でLEDを光らせたときは嬉しそうな表情をしていました。初めて会った参加者同士でも、わかる子がわからない子の手助けをしてあげているのが印象的でした。

SDGs講演会では、プラゴミバスターズの豊田氏の神奈川県内の全海岸線をごみ拾いしながら踏破する挑戦や、環境汚染物質等の研究をしている神奈川工科大学の髙村先生の研究結果をお話ししていただきました。

海の豊かさを守るために今後の生活で自分にも気をつけられることはないかと、参加者のみなさんも真剣に講演会、ワークショップともに参加してくれました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

「プログラミングで海のSDGs!」横浜開催
(SDGs × プログラミングワークショップ、電子工作 × プログラミングワークショップ、SDGs講演会)
日程

2021年10月3日(日) 10:00〜16:30
開催場所
ハウスクエア横浜(神奈川県横浜市)
参加人数
55名
後援
環境省、総務省、横浜市教育委員会
協力
特定非営利活動法人 I Love つづき、リトルスタジオインク株式会社

2種類の「海の豊かさを守る」プログラミングワークショップ

海の恵みの未来を一緒に考えながら、楽しくプログラミング体験をしましょう!
①海洋プラスチックごみ調査
micro:bit で「海洋プラスチックごみの調査船」を動かします。プログラミングだけでなく、どうしてこのような調査が必要なのか、調査結果から何がわかるのかについても考えてもらいます。
②プログラミングでサステナブル漁業体験
micro:bitで「サステナブル漁船」を動かします。いつまでも漁業を続けることができ、みんながいつまでも魚を食べられるようにするためには、どんな漁業が考えられるのかを考えてもらいます。
 
 

参加者のレポート

海の近くに住んでいる子どもも多く参加してくれていたようで、元々海には興味もあったが、今日の話でさらに色々なことを知れたといった声が印象的でした。

「海の豊かさを守る」ことをテーマにしたプログラミングは、どちらもしっかりと学んでくれたと思います。

「海にごみを捨てないようにしようと思った」「釣りによく行くけど、小さい魚は海に戻そうと思った」などの海を守る心掛けの感想、「プログラミングはみんなの役にたつと思った」「プログラミングでもっと色々なことをやってみたい」など、プログラミングでは色々なことができるのだと知ったという感想をいただき、どちらにも興味をもったことで、これからの生活でも関心を引き出すきっかけになったと思います。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

 

参加人数:55人