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SDGsや海洋プラ、海での安全や救命救助をバイリンガルで学ぶAtlantic Pacific Japan グローバルリーダーシップサマーキャンプを開催しました!

一般社団法人Atlantic Pacific Japanは、岩手県釜石市根浜海岸にて日本全国から集まった中高校生を対象に「グローバルリーダーシップサマーキャンプ」を開催。海に関わる様々なアクティビティを体験し、海についての学びを深めました。

2022.09.14

一般社団法人Atlantic Pacific Japanは、リーダーシップを発揮しながら同世代の仲間と共に海に関わる様々なアクティビティを体験し、海についての学びを深めるグローバルリーダーシップサマーキャンプを開催いたしました。

サマーキャンプでは、日本全国から集まった中高校生の参加者が、岩手県釜石市根浜海岸にてセーリングや水泳、救命ボート乗船、ライフガーディングなどの様々なマリンアクティビティや、地域について学べる漁体験、機械を使って海辺で集めたプラスチックごみから新たなモノを作るアクティビティなどに取り組みました。アクティビティを通して、海で安全に過ごす方法や海を楽しむ方法、そして海をはじめとする環境を守る方法を同世代の参加者と一緒に学びました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

開催概要
漁業体験、セーリング教室、水泳教室、ライフガーディング教室(応急処置とレスキュー)、サーチ&レスキュー教室(救命ボート乗船)、東京大学大気海洋研究所訪問、海洋プラスチックデザインシンキングワークショップなど、海に関する多様なアクティビティを5日間で体験。
日程
2022年8月1日〜5日
開催場所
岩手県釜石市根浜海岸
参加人数
39名(中高校生)
協力団体
一般社団法人根浜MIND、釜石水泳協会、釜石ライフセービングクラブ、一般社団法人United Green、釜石ヨットクラブ、釜石漁業協同組合 など

「海での安全を学ぶ」救命ボート乗船体験やライフガーディング教室

Atlantic Pacific は世界の溺水事故を減らすことをミッションにし、若い世代への海での安全についての教育を通して可能にすることができると信じています。サマーキャンプでは、2016年にイギリスから釜石市に贈ったウェールズ号(救命ボート)に救命救助の国際的な資格を持つインストラクターと乗船し、ボートの操縦方法やレスキューについて学び、救命ボートの爽快さを味わいながら、綺麗な根浜海岸を楽しみました。陸で行ったサーチ&レスキューの講座では、海に出る時の天気の読み方や、海での遭難者の捜索メソッド、ロープワークを学び、実際に陸でその方法を実践しました。参加者からは「実際に使えるロープのテクニックがつき良かった」との感想もあり、実践的なスキルを習得する機会になったようでした。
ライフガーディング教室では、心肺蘇生法や、サーフレスキュー、水上バイクレスキューなど様々なレスキュー方法について学び、実際に体験しました。ほとんどの参加者にとって、本格的なレスキューを体験するのは初めての経験でしたが、真剣な様子でアクティビティに取り組み、沢山の新しい知識と経験を得た様子でした。
 

「海の楽しさを味わう」セーリングや漁業体験、水泳教室

海を楽しむ機会があまりない若い世代の子供たちが海の楽しさを知り、海への興味関心をもつきっかけとなるよう、サマーキャンプでは海の魅力を体験できる様々なアクティビティを行いました。
セーリング教室では、参加者のほとんどがセーリング未経験者でしたが、インストラクターから丁寧にヨットの原理や操縦方法、ヨットで使うロープワークを学びました。「ヨットに乗ったことも操縦したこともなく、怖いかと思ったが、とても楽しかった」など、参加者は初めての経験をとても楽しんだ様子でした。漁業体験では、地元の漁師さんと船に乗り、海を周ったり、獲れたての帆立を船の上で食べたりと、漁業体験ならではのユニークな経験を楽しみました。「海の上から根浜周辺を見渡すことができ、とても良い景色だったし、漁師の方から直々に色々な説明を受けることができ良かった」と、美しい海を楽しむことができた様子でした。
 

「海を守る」海洋プラスチック問題について考えるデザインワークショップ

Atlantic Pacific は溺水事故を防ぐことをミッションに活動してきましたが、活動を進めるとともに「海洋プラスチック問題」という人間が海に与えているダメージについてますます意識するようになりました。そこで、昨年度より、若者と海洋プラスチック問題解決に取り組む「Ocean Revival Project」を始動しました。Ocean Revival Projectの一環としてサマーキャンプでは、参加者は海洋プラスチック問題について詳しく学び、日々できるプラスチック消費削減のアイディアを自分たちで考えたり、プラスチックごみを有用なものに変換できるPrecious Plasticの機械を用いて、ペットボトルのキャップからコースターを作りました。参加者からは、「環境を考えるきっかけになった」、「プラスチック問題について元々興味があり、サマーキャンプを通して、プラごみを簡単な機械によって新たなものに変えるという経験がとても興味深く、みんなでプラスチックゴミの解決法について考えるのもとても楽しかった」と、深刻なプラスチック問題について考えるきっかけになったようでした。海での様々なアクティビティを通して、海の素晴らしさを感じていた参加者は、海洋プラスチックのワークショップにより真剣に取り組み、機械を使ったプラスチックリサイクルのアクティビティでは、クリエイティブな問題解決アプローチを楽しんでいた様子でした。
 

参加した子ども・保護者からの声

・たくさんの貴重な体験ができ、海のことや防災のことなどさらにたくさん知れて嬉しかったし、もっと海のことが好きになりました。また参加したいです!(釜石からの参加者)
・根浜の人々の震災にも負けない不屈の精神を現地の人々の話や様子から身をもって感じることができました。参加者及びスタッフの皆さんはみんなとても友好的で、五日間という短い時間でもとても仲良くなることができました。また年齢は中学一年生から高校三年生の子まで幅広く、それでいてみんな気兼ねなく話せる環境だったので、とても居心地が良かったように感じました。(東京都からの参加者)
・イギリス式のボートに乗るのは初めてで日本のボートとの違いに驚き、操作方法も学べてとても楽しかったです。(神奈川県からの参加者)
・楽しい上に知識もコミュニケーション能力もつき、とてもためになるキャンプでした(釜石からの参加者)
・海に入り、しかも砂浜!ジャリ浜しか知らない自分にはそれだけでも感動!海洋プラスチック問題について話しを聞くことができ、本で読んだことをさらに深めることができた。津波の後の建物の建て方が実際に変わったことを教えてもらい、地域の防災意識の高さを感じた。静岡も大きい地震が来ると言われ続けて40、50年以上。自分もそうだけど、そこまで防災意識がないと感じた。釜石まで行って良かったです!(静岡県からの参加者)

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:39人