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【無人島キャンプ 第15回】を開催しました!2022年10月23日 こうべ森のようちえんそとはうち

一般社団法人IKUHART企画は、子どもたちが海と触れ合いながら健全に強くたくましく育っていくためのきっかけ作りを目的に、無人島キャンプを開催しました。海水浴のない季節に実施する無人島キャンプでしたが、多くの体験と学習活動が実施できました。

2022.11.18

一般社団法人IKUHART企画は、親子で海と環境を考える事業として、令和4年10月23日に子どもたちが海と触れ合いながら健全に強くたくましく育っていくためのきっかけ作りを目的に、無人島キャンプを開催いたしました。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

親子で無人島キャンプ
日程
2022年10月23日
開催場所
兵庫県姫路市家島諸島 無人島 上島
参加人数
27名
協力
兵庫県播磨ボートパーク オーロラ号 片川清伸船長

こうべ森のようちえんそとはうちの皆さまと無人島キャンプ

こうべ森のようちえんそとはうちの皆さまにご参加いただきました。森のようちえん24名の皆さまとスタッフ3名、27名で姫路市家島諸島の無人島上島へ日帰りキャンプに行きました。

無人島キャンプで大切にしていることはその場での学びです。実際見て触れて感じる体験から、子供たちの探求心がひろがり探究心が深まることを期待しています。昨年に続き植物学がご専門の中西先生にご参加いただきました。今回先生は島を散策して、植物を採取しブルーシート上で植物と名前のシールをつけて準備してくれました。参加者の皆様全員がそれぞれの時間に「植物観察」をして先生から島の植物に関して学んでいました。特にクロマツとアカマツの違いに皆さんとても驚いていました。今回は海水浴のない季節に実施する無人島キャンプでしたが、多くの体験と学習活動が実施できました。

参加者の午前中の様子は、子どもたちは魚釣りに夢中になってベラ、カワハギ、イシダイを釣って大きさや数を競い合っていました。大人の皆さんは魚釣りと貝採りに分かれて昼食の食材を集めていました。昼が近づく頃、石でかまどを組み、流れ着いた草木を集め、ファイヤースターターで火起こしを開始し、麻紐に火が付くとあちこちで大人も子どもも大きな歓声を上げていました。魚を処理する人、魚に串をさす子どもたち、火の当番と魚を焼く人、美味しい貝汁を作る人、昼食準備は自然と役割分担され楽しんでいました。午後は、持ち込んだサツマイモやクリを焼いたり、植物観察があったり、シーグラスを集めてアクセサリーを制作したり、魚釣りを続けたり、最後はみんなでビーチクリーン活動など、あっという間に楽しい時間は過ぎていきました。
 

参加した保護者からの声

・海はとてもきれいなのに、やはりプラごみなどが落ちているのはとても悔しい。なんとかできることがないかと考えたい。
・一人ではできない得難い経験ができて嬉しかった!
・火をおこしたり、生きる力をもっとつけていこうと決めました。
・海の自然に子どもがふれあって楽しめた。
・火起こしが順調にでき、ごみを除去し、植物観察もできました。
・今後も海をきれいにしていきたいと思いました。
・子どもも大人も各自好きなことをしている姿が自立した人たちの集まりだと思った(一緒に楽しむことももちろんできる)。滞在時間は短くなかったがあっという間でした。楽しかったです。季節もよかった。
・船に乗り、海にたくさん触れあえるので。
・海を中心に泳いだり釣りをしたり砂浜で自由に遊べることは素晴らしい。
・無人島に行くことがそんなに無かったのでいい経験になった。楽しかった。
・楽しかった。自然と触れ合いリフレッシュできた。
・風や波をたくさん感じることができ、とても豊かな時間でした。
・海にごみが多いのに驚いた。
・ヨット体験ができる。
・安心して参加することができました。ありがとうございました。
・海に囲まれた島でのんびりゆっくり楽しみました。
・前回は渡船だったけど、今回ヨットでより海に近い感じでした。海に入らない代わりに雀部でのんびり釣りをしたり火を起こしたり楽しかったです。
・初めてヨットに乗ることが出来た。
・自分が住んでいるところからそう遠くもないところなのにきれいな海、いろいろな生物のいる環境が残されていること、日々身近に感じていたいです。
・今年最後の無人島、事故なく終えられ本当によかったです。この無人島を実行されたなりさんは未来の子供を考え育てられ、他にはないプロジェクトを考えられています。今後、ご家族の生き方が激変するでしょう(スタッフ)。

 

イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています

参加人数:27人