【無人島キャンプ第1回、第2回】を開催しました!2022年7月24日、27日 あわじ森のようちえんまんまる、あわじいのちの根パパママ会
一般社団法人IKUHART企画は、親子で海と環境を考える事業として、子どもたちが海と触れ合いながら健全に強くたくましく育っていくためのきっかけ作りを目的に、無人島キャンプを開催。参加者は無人島でしか出来ない魚釣りなどを楽しみました。
2022.08.30
一般社団法人IKUHART企画は、親子で海と環境を考える事業として、令和4年7月24日、7月27日に子どもたちが海と触れ合いながら健全に強くたくましく育っていくためのきっかけ作りを目的に、無人島キャンプを開催いたしました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
親子で無人島キャンプ
日程
20224年7月24日、7月27日
開催場所
兵庫県姫路市家島諸島 無人島 鞍掛島
参加人数
7月24日 20名、7月27日 20名
協力
育波浦漁協 桑初丸 桑野誠船長
あわじ森のようちえんまんまるの親子の皆さんと無人島キャンプ
森のようちえんは日頃から火起こしなどを実施しており自然に対する興味関心が強い集団です。無人島でしか出来ない体験活動を楽しみました。海水浴、魚釣り、シーグラスを集めてのアクセサリー作りを楽しみました。子どもたちは島に到着するとすぐに海水浴でした。保護者達は最初にビーチクリーン活動をしていたこと、意識の高さに感心しました。
わじいのちの根パパママ会の親子の皆さんと無人島キャンプ
参加者のなかに2歳児2名を含む小さなお子様をもつご家族の集団です。初めての海水浴のお子様が海を好きになってもらうために箱メガネを利用しました。 無人島では流木を使って釣り竿を作って桟橋から魚釣りをします。小さなお子様も箱メガネで海の中のさかななどを見ました。海に興味を持つことで、初めての海にも誰ひとり泣く子供はいません。楽しんでくれました。無人島のサビキ釣りは誰でもよく釣れます。人生、初体験の子ども達は大喜びです。
参加した子ども・保護者からの声
7月24日 あわじ森のようちえんまんまる
・ごみが多くておどろいた。きれいにしたい。海のものをとって食べたりとても貴重な体験でした。生きる力がつくと思う。
・釣りをするにも、自然のもので遊べること。火をおこすのも自分で出来ること。自然に遊べるもので十分に遊べること。準備から現地でのアテンドまで本当にありがとうございました。
・去年はできなかった釣り、体験ができて良かったです。去年は子どもにつきっきりで大変だった部分もありましたが、1年たって子どもの成長を感じることもできて嬉しかったです。
・火をつけるのが楽しかった。子どもと一緒に入って泳ぐのが初めてで楽しかった。みんなで協力できたことが一番良かった。
・子どもの体力に驚かされました。またこんな近くでも無人島があり、楽しめて良かったです。ごみの多さにはどこの海岸でも考えさせられます。
・子どもに体験されたくてもなかなかできていなかった釣りなどに夢中になっている姿をみれて嬉しかったです。
・ごみ拾いを一番先にみんなで出来たらいいなぁと思いました。今回も貴重な体験をありがとうございました。
7月27日 あわじいのちの根パパママ会
・無人島に渡ると思いのほかごみが多く皆が考え、生活、先を見通して、今後の生活を考えてもらいたい。
・無人島へ行くというだけでわくわくしてましたし、親子で参加して魚釣りや火起こし体験など家ではできない貴重な体験ができて良かったです。ありがとうございました。
・泳いで魚を探したり、飛び込んだり、とても楽しそうでした。ありがとうございました。
・海遊びがきっかけになり、楽しむために海をきれいにするということが、子どもに押し付けでなく自然に感じさせられるような内容だった。
・楽しかったです。こんなイベントしていただいてありがとうございました。また行きたいを子どもたちはすぐに言っていました。
・とても良い時間でした。ありがとうございました。
・ビーチクリーンなもっとしないといけないと思いました。ごみの多さにびっくり。
イベントレポートは実施事業者からの報告に基づき掲載しています
参加人数:40人